happy life *ゆるふわ幸せ日和*

埼玉生まれの40代兼業主婦。 夫と10歳の息子、5歳の娘との日常を綴ります。 おススメのお出掛け情報や食べ物などの感想、日々感じたことなど。 小さな幸せを感じられるよう毎日を過ごしていきたいと思っています。

hsp
travel
life
family

【HSP】新生活に慣れるまで、毎回心身ともに疲労してしまう

f:id:happyupon:20220413135722p:plain

こんにちは、愛花です♪

4月から3歳娘は保育園入園、8歳息子は小学3年生に進級しました。

新生活がスタートして、慣れない日々に毎朝ぐったりとしています。

HSP(繊細気質)の私は、毎回新しい生活が始まる時は、慣れるまで心身ともに疲労してしまいます。

息子の登校を見届ける

通学している小学生たちのイラスト

まず、最初のミッションは、息子を起こして学校へ登校させること。

息子の小学校では近所の児童で編成された登校班があります。

毎朝、近くの集合場所まで見送りをしなくてはいけません。

全員集まってから出発するので、すんなり集まれば5分ほどですが、少し遅れてくる子がいると10分ほど待ちます。

これが意外とタイムロスなんですよね。。

必ず、付き添わなくてはいけない訳ではありませんが、HSC傾向のある息子はまだ私と一緒じゃないと行きません(;'∀')

旗当番で息子より10分ほど早めに家を出なくては行けない時があり、夫と一緒に出るようにお願いしたのですが、案の定駄目で旗当番後に私が車で送る羽目に。

登校班があると親としては安心ですが、正直朝の見送りがなければ、もう少し気楽だなぁと思ったりもします。

出発する子供のイラスト

愛花
これが理想のお見送りシーン。。 

同年代のお子さんをお持ちのブロガーさんの記事を読むと、ドアtoドアでのお見送りの方が多くてうらやましいです!

娘の保育園準備&送迎

息子を見届けたら、今度は娘の保育園準備と送迎です。

これが、今1番手こずっています。

着替えを嫌がる

子供を着替えさせる親のイラスト(女性)

まずは着替えを猛烈に嫌がること。

娘はプリンセスに憧れていて、家では基本ドレス風ワンピースを着ています。

最近では、パジャマも全く着てくれなくなり、ドレスのまま寝ています(;'∀')

そこから、普段着に着替えるのがもう大変。

『お着替えイヤだー!!!』

と、大暴れ。

息子の時にはなかった洋服へのこだわりも出てきているので、服選びも気を使います。

なんとか着替えさせたら、髪を結んで眼鏡をかけます。

髪を結ぶのはすんなりといくときと、嫌がって時間がかかる時があります。

女の子育児は、男の子とは別次元の大変さがあるなと痛感中です。

近いのに車で行きたがる

車のキャラクターのイラスト

保育園は、家から徒歩5分の場所にあります。

私は近いので歩いて行きたいのですが、娘が登園しぶりをして

『車で行きたい!歩きはイヤ!』

と言うので、行ってくれるのならばと車で行くのですが

駐車場が少ない為、満車の時が多くて駐車待ちしないと行けません。

また駐車場が狭くて、駐車するのにとても気を遣うので、基本的には利用したくないのが本音です。

結局、駐車場に停めるのに保育園の周りを2周しても満車だった時は

「車停めれないから、歩いていこう。」

と説得。

さすがに娘も状況を理解したようで、一度自宅の駐車場に戻って歩いていきました。

今日は、いつも以上に別れる時に愚図られてしまい、後ろ髪引かれつつ先生に預けました。

行ってしまえば楽しく過ごしているようですが、まだ毎日保育園に行くことに対しての葛藤があるのかもしれません。

最後に

そんな感じで、朝2人の登校&登園を見届けただけでやり切った感がすごくて、毎日疲労感でいっぱいです。

今回だけに限らわず、新生活をスタートさせる時は、新しいことのオンパレードで毎回慣れるまで時間がかかって心身ともに疲労してしまいます。。

救いなのは、息子の登校しぶりがまだないことですね。

息子の登校しぶりが始まったら、本当にダブルパンチです(;'∀')

 

▼▼合わせて読みたい▼▼

www.happymom-life.com

www.happymom-life.com

 

【HSP】心地よく生きるために意識している3つのこと

f:id:happyupon:20220113155157p:plain

こんにちは、愛花です♪

HSP(繊細気質)のある私。

数年前にHSPのことを知り、自分の気質を理解することで以前よりラクに生きれるようになってきました。

www.happymom-life.com

HSPの私が心地よく生きるために意識していること

f:id:happyupon:20220113144803j:plain

そこで、今回はHSPの私が心地よく生きるために意識していることを紹介したいと思います。

人と比較しない

独身時代は、仕事とプライベートのみで過ごしてきましたが、結婚して妻となり、子供が生まれて母になり、一気に私の役目が増えました。

HSPの私は、マルチタスクが大の苦手です。

当時は、与えられた役目をどれも頑張りたいと思うけれど、周りのママさんのように要領よくアクティブにこなせない自分に自己嫌悪に陥っていました。

けれど、今は自分のキャパをちゃんと理解しているので

自分は自分、他人は他人と思えるようになりました。

人と比べることなく、自分が出来る範囲で、最善を尽くすことを心掛けています。

また、知人と繋がっているfacebookはまったく見なくなりました。

久しぶりに見ると、facebookに投稿している友人もかなり少なくなりましたが。

以前は、毎日のように見ていたプライベート用のインスタもあまり見なくなりました。

時には比較対象を見ないことも大事かなと思います。

見てモヤモヤしてしまうなら、自ら見ないことが時には必要ですね。

人の言うことを100%受け過ぎない

以前の私は、相手の言うことを100%受け過ぎてしまうところがありました。

「あなたの為に言っているんだよ!」

なんて、きつく言われてしまうと

私の為に言ってくれていることなんだとしっかりと受け取ろうとして、苦しくなることが多々ありました。

けれど、今はあくまで1つの意見として良いと思ったら取り入れる、自分と違う考えなら、そうゆう考えの人もいるんだと参考にする程度に留めるようにしています。

以前、マツコ会議で鈴木奈々ちゃんがゲスト出演した時に、世間の評価を気にし過ぎて落ち込んでしまう奈々ちゃんに対して

「アタシの言ってることだって100%正しいわけじゃないし、全部を話半分に聞いてればいいの」

「絶対命令を聞かなきゃいけない人もいないし、100%正しいことを言ってる人もいないの」

と、最後にアドバイスされていて、すごく心に残っています。

鈴木奈々ちゃんは、常に一生懸命で真面目なので、相手の意見を真に受けやすいところがあるなと感じました。

そんな奈々ちゃんに温かい激励の言葉をかけていて、私もとても励まされて個人的に神回でした!

www.ntv.co.jp

▼過去のマツコ会議はこちら

1人の時間を作る

子供がいると常ににぎやかで明るいです。

悪く言うと、とってもうるさい(笑)

音に敏感なHSPにとって、常にガヤガヤしたところにいると、かなりのストレスになります。

特に2~3歳のイヤイヤ期真っ盛りの子供がいると、更にカオスな状態に。

下の娘が2歳になってイヤイヤ期突入してからは、精神的に追い詰められることが多くなりました。

以前の私は、母親だから常に子供と一緒にいないといけないと固定概念にとらわれがちで、1人で出かけることに無意識に罪悪感を感じてしまいました。

けれど今は、自分自身の心身の健康の為に、自ら1人になる時間を作るように心がけています。

夫に子供を見てもらうことをお願いするのも躊躇していた私ですが、子育ては母親だけがするものではありません。

今は精神的に疲れてきたと感じた時は、定期的に大好きなカフェに行って珈琲を飲む時間を作って、心を癒しています。

最後に

f:id:happyupon:20210316153046j:plain

今回は、HSPの私が日々心地よく生きるために意識している3つのことを紹介させて頂きました。

自分の気質を知って理解することで、何が自分にとって大切か少しづつ分かってきたように感じます。

これからも、自分らしくマイペースに心地よく過ごしていきたいと思っています。

 

▼▼合わせて読みたい▼▼

www.happymom-life.com

www.happymom-life.com

 

【HSP】心が壊れる前に、1つの役割を手放すことにしました|逃げるは恥だが役に立つ

f:id:happyupon:20211008143845p:plain

こんにちは、愛花です。

久しぶりの更新となりました。

ここ最近、メンタル崩壊しそうになっていました。

このままだと心が壊れてしまいそうだったので、私は1つの役割を手放す決断をしました。

今回は、そのことについて綴りたいと思います。

2歳児の子育てと仕事の両立が難しくなった

f:id:happyupon:20210626164423j:plain

現在、家族経営で事務の仕事を手伝っています。

2歳娘は保育園には入れずに、母に子守りをお願いしながら、合間で事務仕事をしています。

現在、小2の息子も3歳児クラスから保育園に入園。

それまでは子連れ出勤していました。

娘も同様に、来年4月から保育園に入園させる予定です。

今年3月くらいまでは、娘もばぁばに懐いていて、すんなりと実家に預けることが出来ていました。

(実家と事務所は近くにあります。)

私自身も数時間でも娘と離れることが出来て、精神的にもバランスが良く仕事をすることが出来ていたのです。

しかし、今年の春休みに学童に行かない息子も連れて事務所に行くようになってからは、お兄ちゃん大好きの娘もばぁばよりお兄ちゃんについて行くようになり、結果的に娘も事務所に行くことが好きになってしまいました。

春休み明けてからも息子がいなくても、私と一緒に事務所に行きたがるように。

そして、母も統合失調症の陰性症状が出始めて、精神的に不安定に。

娘の「ママじゃなきゃダメ期」と重なり

完全に母に預けることが難しくなってしまいました。

結果、2歳娘と終始一緒に過ごすことになり、合間に公園に行ったり、事務所でおもちゃで遊びつつ、ある程度遊んだら、娘に動画を見させてその間に仕事をするというルーティンに。

息子の時は、ばぁばがおんぶすると午後2時間ほどお昼寝してくれたのですが、娘は全くお昼寝をしません。

仕事が思うように出来ない苛立ちや、動画を見させてしまう事への罪悪感など、どちらも中途半端で完璧にこなせないことがつらくなってしまいました。

また、ずっと2歳児と一緒にいることで、全く心休まることが出来ません。

この状況を続けていたら、私はきっと心を壊してしまうかもしれない。

自分が壊れてしまう前に、なんとかしないといけないと本気で考えるように。

一時保育の利用を考える

f:id:happyupon:20210626161450j:plain

在住している市の2歳児クラスの空き状況を見ると、いくつか空きがありました。

しかし、納付している市民税で決まる保育料を確認すると、少なからず頂いているお給料を超えてしまいます。

(2歳児クラスまでは、無償化の対象ではないので、保育料は高くなります。)

お給料を沢山頂いているのなら、保育園入園が一択ではありますが、我が家の場合は、無償化になる3歳児クラスからの入園がベストだと思います。

母に見てもらえないなら、後は一時保育を利用するしかない。

一時保育を実施している保育園に問い合わせをして、来月初めに面談することになりました。

一時保育でも1日2500円かかるので、月に何回も利用すれば、それなりにお金はかかります。

けれど、自分の為にも子供の為にも利用することを決めました。

1つの役割を手放すことにしました

そんな感じで、子育てと仕事の両立でいっぱいいっぱいの中、プライベートでの活動で関わっている方から電話がありました。

その方もやはり余裕がないようで、話口調がいつもよりキツく感じられて、私は責められているような気持ちになり、心にグサッと刺さりました。

お互いにモヤモヤとギクシャクしたまま、電話を切ることに。。

そのことが私の心の中にずっと残り、このままじゃいけないと、私からまた相手にLINEや電話してみましたが出てくれず。

相手もいっぱいいっぱいだったのだと思います。

コロナ禍で活動自体も直接集まることが難しかったこともあり、徐々に相手との信頼関係が崩れてしまったのです。

私は、その方の補佐をする役割でしたが

ここ最近は、子育てと仕事でいっぱいいっぱいで

全くサポートすることも出来ずにいたので、申し訳ない気持ちと今の私の精神状態ではその方をサポートすることは出来ないことを痛感しました。

そのことをその活動のトップの方に相談することに。

「これは、決して逃げではないからね。まずは自分の心を大切にして。あとは私に任せて安心して下さいね。」

と、優しくありがたい言葉を頂きました。

頑張りたくても頑張れない時は、手放すことが必要だと気付くことが出来ました。

「逃げるは恥だが役に立つ」ことわざの意味が染みる

f:id:happyupon:20210628191610j:plain

大人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で知ったハンガリーのことわざ。

「問題と向き合わず逃げることは普通に考えると恥ずかしいことだが、逆にそれが最善の解決策になることがある」という意味

「逃げるは恥だが役に立つ」はハンガリーの教えだった! 人生に迷ったら思い出したい世界のことわざ | 特集 | よみタイ

今回の出来事を通して、このことわざの意味がとても心に染みました。

相手と向き合わずに逃げる形になってしまったけれど、相談した方も言って下さったように、今はこれが一番の最善策だったのだと思います。

最後に

妻として、母として、娘として、その他諸々。

結婚して子供が生まれてから、一気に増えた私の役割。

HSPの私は、マルチタスクが大の苦手で、本当はどれも頑張りたいけれど、空回りして全部中途半端になってしまいます。

また、相手の思いや期待を全部受け止めて応えたいと思う為に、無意識に自分を追い詰めてしまうところがあります。

今年は『自分らしく生きる』と決意したけれど、なかなか難しいですね。

とりあえず、今は一時保育を利用しながら、より良い方向に進んでいきたいと思っています。

 

 

▼▼合わせて読みたい▼▼ 

www.happymom-life.com

www.happymom-life.com

 

【子育て】2歳児のイヤイヤ期が辛い!HSPの私が心身ともにストレスを感じること

f:id:happyupon:20210502230912p:plain

こんにちは、愛花です。

またしても、ブログが1週間も空いてしまいました。。

▼前回、1週間空いた時の記事 

www.happymom-life.com

前回は、ブログ更新しなくても

過去記事のアイキャッチを作成したり、リライトしたりと

何かしらブログ作業は細々としていましたが、今回は全くと言っていいほど何も出来ませんでした。

今回、ブログが書けなかった大きな原因は

2歳娘の「イヤイヤ期」です。 

www.happymom-life.com

上記は、約2ヶ月前に更新した2歳娘のイヤイヤ期エピソードです。

その後、娘のイヤイヤは、更にエスカレートしております。

息子のイヤイヤ期もかなり大変でしたが、娘も同じレベルに達してきています。

 
愛花
女の子だから、ラクかな? 

と、甘く見ていたら

全然そんなことありませんでした(笑)

イヤイヤ期は、自我の芽生えであり、成長の証ではありますが、 親としてはなかなか辛いものがあります。

イヤイヤ期の子育ては、HSPにとってかなり辛い

息子のイヤイヤ期では、私自身がHSP(敏感気質)だと言う事に気付いていませんでした。

しかし、娘のイヤイヤ期を絶賛経験中の今

HSPにとって心身ともに辛い時期でもあると痛感しています。

泣き声がうるさく感じる

自分の思うようにいかないと、ギャーと泣きわめく子供。

音に敏感なHSPにとって、子供の泣き声はかなりストレスに感じてしまいます。

1人の時間がない

常に何かしら「ママー、ママー」と呼ばれて、トイレまで付いてくる娘。

なかなか、1人になれる時間がなくて、地味にストレスが溜まっていきます。

家族経営の為に、子連れ出勤をしていますが

子守りをしてくれる母が、現在調子が悪い為に、娘も一緒に事務所に連れていっているので、本当に1人になれる時間がありません。

来年度から保育園に入れる予定ですが、まだ1年あるので一時保育の利用を考え中です。

HSPの私は、1人の時間がないと、精神的にしんどくなってきています。

部屋がすぐ散らかる

2歳娘が、なんでもかんでも物を放り出してしまうので、片付けてもすぐに部屋が散らかります。

視覚的にゴチャゴチャしているとつい気になってしまい、その都度片付けことにこれまた地味にストレスを感じています。

夫も息子も基本自ら片付けないので、私だけが片付けなくてはいけないことも不満に感じています。

予定外&予想外の出来事の連続

予定外の出来事が起こると、臨機応変に対応するのが難しくて、プチパニックになりがちです。

子育て中は、予定外や予想外の出来事の連続です。

小さなことで言えば、家を出る時間にう○ちをしていまったり。

食べたいと言われたものを用意しても食べてくれなくて、他の食べ物を要求したり。

予定通りに進まないことで、地味にストレスに感じてしまいます。

人の目が気になる

少し前までは、外食時にキッズチェアに座っていられたのですが、最近はじっと座っていられなくなりました。

キッズチェアを猛烈に嫌がり、すぐに席を離れて、店内を行ったり来たりフラフラ歩き出してしまいます。

なので、ゆっくりと食事することが出来なくなりました。

また、思うようにいかないとすぐに床に寝そべって愚図る娘に、周りからの視線を痛く感じてしまいます。

周りの方々に、迷惑をかけてしまっているんじゃないかと申し訳なくなってしまいます。

今のところ、何か注意を受けたり、嫌味を言われたことはないのですが、色んな人がいるのでどうしても神経質になってしまいます。

最後に

そんな感じで、小さなストレスが蓄積されて、ストレスフルな状態に。

日々、疲れ果ててブログを書く気力がありませんでした。

ゴールデンウィークに入り、少し気持ちに余裕が出て、やっとブログを書くことが出来ました。

精神的にいっぱいになり、メンタル病みそうな状態でしたが、夫が話を聴いてくれて、寄り添ってくれたおかげで少し回復しました。

連休はゆっくりと過ごして、心身ともにリフレッシュしたいと思っています♪

▼HSP気質の方におススメの一冊 

 

▼▼合わせて読みたい▼▼ 

www.happymom-life.com

www.happymom-life.com

 

【HSP】片付けが苦手。少しづつシンプルライフを目指したい!

f:id:happyupon:20210409144148p:plain

こんにちは、HSP(敏感気質)の30代主婦の愛花です。

最近の1番の悩みは

物が増え過ぎて、片づけたいのにどうしていいか分からないことです。

息子が小さい頃は、まだ家の中はスッキリと整頓されていました。

しかし、2年前に娘が生まれて

娘の分の荷物が増え

昨年、息子が小学生になり

学校で使う物も一気に増えて

持ち帰ってくるプリント類も多くなりました。 

また、子供が大きくなるにつれて

洋服のサイズも大きくなり

今使っている収納ケースでは息子の洋服を収納するのに小さくなってきました。

特に、季節の変わり目の時みたいに

厚手と薄手の洋服が必要な時は、余計に困ったものです。 

上記のようなことが原因で

ここ数年で一気に物が増えた為に、現在の収納では収まり切れなくなってきました。

 

いつの間にか物に溢れてしまった我が家。

少しづつ片付けようとするのですが

物があり過ぎてどこから片付けていいのか分からなくなってしまうのです。

そして、プチパニックになって諦めてしまう。

その繰り返しです。。

また、問題の2歳の娘。

家の中のありとあらゆる引き出しを開けては

物を出してリビングにポイっと散らかして、その物を戻すことにも地味にストレスを感じています。

子供って散らかすの大得意ですよね。。

HSPは片付けが苦手らしい

どうやら、HSPは片付けが苦手なようです。

片付け始めても、他の箇所などが気になってしまったり、つい思い出に浸ってしまったり。

yogajournal.jp

いざ片付けようと作業に取り掛かるも、その場所が終わらないうちに他の場所の汚れや散らかりが気になり、そちらに手をつける。

するとまた他の場所も気になり出し、そちらに手をつける。

結果、どこも片付かないまま時間が過ぎていき、「もう今日はいいや~」という状態に。

上記記事からの抜粋ですが

 
愛花
分かる!そうそう!
 

 

と共感の嵐!

「本当は片付けたい」「スッキリ洗練された部屋でリラックスしたい」

HSPにとって、情報量の多さは脳を疲弊させる大きな理由のひとつと言われています。

HSPは、情報を沢山受け取って刺激を受けてしまうので、ごちゃごちゃしていると落ち着かず、無意識にストレスを感じてしまうのです。

分かりやすく言うと、ドンキホーテのようなモノが沢山詰まっているようなお店に行くと、刺激が多すぎて疲れてしまいます。 

HSPの私が、心地よく暮らすために

f:id:happyupon:20210409145041j:plain

これではいけないと、少しづつ本気で片付けを始めました!

まず、第1弾として溜まりに溜まった子供服を、リサイクルショップに売りにいき、だいぶスッキリしました。

www.happymom-life.com

ずっと気になっていたので、一気に片付いたことへの達成感と心も軽くなりました。

これぞ、断捨離効果ですね。

おかげで、もっと処分してスッキリしたい!

と片付けスイッチが入っている状況です。

HSPは、共感力や感受性が高い為に、モノへ感情移入してしまい、なかなか捨てられない部分もあります。

今まで、もったいない精神で取っておいたものでも

「今使っていないもの」

は潔く処分していきたいと思っています。

子供がいるので、一気に片付けるのが難しいので、家事と子育ての合間で、少しづつ物の整理をしていこうと思います。

そして、シンプルライフに少しでも近づけるようになりたいと思っています。 

 

▼片付けられない&捨てられない人におススメの本です!

 

 

▼▼合わせて読みたい▼▼ 

www.happymom-life.com

www.happymom-life.com

 

 

【HSP】マルチタスク&優先順位を付けることが大の苦手!私の対処方法

f:id:happyupon:20210316180721p:plain

こんにちは、愛花です。

HSP(繊細気質)のある30代主婦です。

3年前に、自分がHSPだと気付き、自分自身の事を受け入れる事が出来て、だいぶ生きやすくなりました。 

www.happymom-life.com

それでも、気質による苦手な部分は今も変わらずにあります。

特に、マルチタスクが大の苦手です!

マルチタスクとは?

複数の作業を同時にもしくは短期間に並行して切り替えながら実行することをいいます。

1つのことを集中して作業することは好きですが

(ただし、好きなことに限る)

いくつかの作業を並行して行うことが得意ではありません。

複数のやるべきタスクがあると

頭の中でプチパニックに!!

何を先に優先してやるべきかも分からなくなってしまって、頭の中で右往左往してしまいます。

 

特に、結婚して子供が生まれてからは

家事・育児・仕事・プライベート

と、一気にやるべきことが増えて、心身ともにいっぱいいっぱいになっていました。

なんとか必死でこなす毎日でしたが

他のママのように、上手くこなせないことに

自己肯定感もかなり低くなっていきました。

昨年やっと、そうゆう自分のことを受け止めることが出来て、私は良く頑張ってきたと思えるようになりました。

マルチタスクに対する私の対処法

f:id:happyupon:20210316151500j:plain

そんなマルチタスクが大の苦手な私ですが、今回は私なりの対処方法を紹介したいと思います。

To do リストを作る

f:id:happyupon:20210316151837j:plain

やることをリストに書き出します。

スマホのメモ帳でもスケジュール帳でもOKですし、小さなノートに箇条書きしても良いですね。

その中で、優先順位を付けていきます。

リストにすることで、視覚的にやるべきことが明確になります。

シングルタスクで作業をこなす

並行してタスクを進めていくより、1つ1つを確実に終わらせること!

私のようにマルチタスクが苦手な人は、気持ちを切り替えるのに時間がかかるので、並行して作業を進めると、時間と労力がとてもかかります。

シングルタスクで作業することで、1つのことに集中して終わらせることが出来ます。

1つやるべきタスクが減ることで、気持ちも少しラクになり、次のタスクに進むことが出来ます。

まずは焦らず、1つ1つ処理していきたいと思います。

頑張った自分のことを褒める

f:id:happyupon:20210316153046j:plain

特に大変な作業や苦手な作業に関しては

無事に終わった時に自分自身を褒めてあげること!

これは、私にとってとても大事なことです。

褒められると伸びるタイプの私。

身近に良く褒めてくれる人がいれば一番良いのですが、現実的にはいないので。。

苦手なことを頑張った時は、自分を思う存分褒めてあげたいと思います。

何か、ご褒美を用意するのも良いですね♪

例えば、ハーゲンダッツを買って食べるとか、コンビニスイーツを食べるとか小さなことでかまいません。

自分が小さな幸せを感じることをご褒美にします。

そうすることで

 
愛花
良く頑張った私!! 

 

と自己肯定感も高まります。

最後に

f:id:happyupon:20210316152335j:plain

自分がHSPだと気付けたことで、要領良くこなすことが出来ない自分を卑下することが少なくなりました。

自分の気質を理解することで、どうすれば改善できるのか?

と自分なりに対処方法を考えらえるようになりました。

それでも、落ち込むときは落ち込みますが

『そんな時もあるさ』

と自分を許しながら、自分のペースで頑張っていきたいと思います。

 

▼▼合わせて読みたい▼▼ 

www.happymom-life.com

 

2020年を振り返って|自分の気持ちを大事にした1年でした

f:id:happyupon:20201231162737p:plain

今日は大晦日。

本当なら、東京オリンピック開催して記念すべき年になる予定が

新型コロナウイルスの猛威により、誰もが予想していなかった1年となりました。

緊急事態宣言での自粛生活や学校休校なども経験して、コロナ禍での新しい生活が始まり、1年が終わろうとしています。

悲しい出来事も沢山ありました。

突然の別れは本当に辛いものですね。

来年は、コロナが終息に向かうことを願うばかりです。

 

2020年を振り返る

自分自身のことをより深く気付けた1年

さて、今年最後なので、私自身の今年を振り返ってみたいと思います。

昨年末、地域活動をしている仲間たちの送別会に参加した時、イキイキと輝いている年下の子達との触れ合いの中で大きな気付きを得ました。

結婚して子供を産んでから、初めての子育てで精いっぱいで、自尊心も低くなり、いつの間にか脇役になっていた自分に気付かされました。

子育てにおいては、子供優先になるのは仕方ないことだけど、夫にも無意識で気を使うようになっていた自分。

何かをしようとする時

「自分がしたい」

のではなく

「夫はどう思うだろう」

と真っ先に考えてしまうようになっていました。

気持ちに余裕がなかったことももちろんありますし、私自身がHSPの気質があり、無意識に自分の気持ちより相手の気持ちを優先していまう癖があるのです。

夫に限らわず、親や知人・友人から言われた言葉を受け止めすぎるところがありました。

例えば、友人からの

「○○の為に言っているんだよ!」

というきつめの強い言葉に、なんでそんなこと言うの?と思いながらも

『私のことを想って言ってくれているのだから、ちゃんと受け止めないと』

と深く考えて苦しくなってしまったり。

いわゆる、自分軸ではなく『他人軸』になっていたのです。

www.happymom-life.com

自分にそうゆう癖があることを、今年初めて気づくことが出来ました。

子供が生まれてから、ずっと心の奥に抱えていた「モヤモヤ感」はここから来ているものだと分かり、一気に心がクリアになりました。

自分がモヤモヤしたり苦しい時は、他人軸に陥っていることが多いことが分かりました。

 

そのことに気付けたことで、今年は

『自分の気持ちを一番大事にする』

ことを心のテーマにしていました。

小さなことで言えば

自分が行きたい時に美容院に行ったり、映画を見に行ったり。 

www.happymom-life.com

www.happymom-life.com

これって子供がいると気軽にはいけないものです。

行くためには、夫に子供を見てもらわないといけないからです。

夫も別にはっきりダメと言う人ではありませんが、声のトーンとかで

《本当は行って欲しくないんだろうな》

と、私が感じ取ってしまうので

(HSPの気質ゆえ。。)

勝手に気を使っていましたが、そうゆうのを気にせずに

気持ち良く出掛けるようになりました。

自分の気持ちを大事にするようになり、夫との関係もより良好になったような気がします。

お互いに対等な関係でいることが大事だなと実感しました。

身近に同じHSPの友人がいることを知る

数年前に自分がHSPと気付き、Twitterで同じHSPの方とつながることで、共感したり、新たな気付きを得ています。

そんな中、20代の頃から親交のある友人もHSPだということに気付いたことを知りました。 

www.happymom-life.com

人間関係で悩んで、自分の心が辛かった時に、話を聴いてくれて本当に有難かったです。

同じ気持ちを共感してもらえることは本当に救われました。

f:id:happyupon:20201007132347j:plain

その友人以外にも、自分は繊細な部分があることを少しづつ周囲の人に伝える事が出来たことが大きな一歩となりました。

「自分はこうゆう人間でこうゆうところがある」

自分のことを深く知れたことで、相手にもちゃんと伝える事が出来て、本当の自分を知ってもらうキッカケとなりました。

自分の本当の気持ちを伝えることの大切を実感した1年になりました。

ブログリニューアル

当初、リニューアルするつもりは全くありませんでした。

けれど、ピンタレストを始めたことをきっかけに

canvaでアイキャッチ画像作りにハマり、アイキャッチが目立つブログテーマに変更しました!

www.happymom-life.com

以前カスタマイズした時は

CSSなどの知識が全くなかったので、コピペして反映されなかったらすぐに諦めていましたが

今回は少しづつ自分で調べて、無事に反映させたり、 CSSのコードを少し変更したり、追加したりして、少しづつ知識を得る事が出来ました。

コードを追加して、無事に反映された時は「おぉ~!」と嬉しくて♪

もっと、CSSについて勉強したいなぁと思う今日この頃です。

また、アイキャッチ画像作りが楽しくて、デザインについても、もっと学びたいと思っています。

ピンタレストでは、プロのデザイナーさんのデザインやillustratorのピンを探しやすいので、大変ありがたいです!

若い頃、夢中になってイラストを描いていた楽しい時間がまた蘇って、充実感を感じています。

ブログのアクセス数は変わらず低空飛行だけど、自分が楽しいからブログを続けています。

ありのまま自分らしく表現出来るブログは、私にとってかけがえのないものになっています。

ブログを続けていて本当に良かったと思える1年にもなりました。

最後に

今年は、例年と違う1年になりましたが、私自身は実りある充実した1年になりました。

来年も「自分の好き」を大事にしていきたいと思っています♪

今年1年、読んで下さった皆さん、本当にありがとうございました!

来年もよろしくお願いいたします。

 
愛花
良いお年をお迎えくださいませ♪ 

 

【HSP】繊細気質の私と車の運転について

f:id:happyupon:20201009215637j:image

最近、テレビでも取り上げられるようになったHSP(繊細気質)ですが、私も、その気質があります。 

www.happymom-life.com

 

HSPの私と車の運転について

f:id:happyupon:20201010130406j:plain

今回は、HSPの私と車の運転について。

私は20歳の時に、運転免許を取得しています。

教習所で運転の教習を受けていた時、慎重で怖がりなので、スムーズには行かなかった記憶があります。

特にバックでの駐車に苦戦しましたね。。

なんとか無事に免許を取得して、最初は緊張しながら一般道を運転する中で、段々と慣れていきました。

そして、運転が好きになりました。

若い頃は、好奇心もあったので、友人と好きな曲を聴きながら、夜の都内ドライブを楽しんだりもしていました。

 

HSPの私にとっては、車の中は1人になって休める場所でもあります。

人混みで疲れた時、慣れない事で疲れた時、

自分の車に戻って1人になるとホッと心が休まりました。 

運転中の苦手な状況

そんな運転が好きな私でも、苦手な場面がいくつかあります。 

  • 雨の日の夜の運転
  • 高速道路の運転
  • 繁華街の運転
  • 駅前の運転
  • 後ろから車間距離をギリギリまで詰めてくる車
  • スピードを出し過ぎる車
  • 何度も車線変更してくる車
  • 急勾配の坂道での運転

などです。

特に、最近強く感じるのは、雨の日の夜の運転です。

雨の日の昼間ならまだ良いのですが、

夜になると、対向車線のヘッドライトが濡れた道路に反射して眩し過ぎるし、白線も見えづらい。

歩行者も自転車も分かりづらいし、視界が悪くて、いつも通る道でも運転しづらくて、かなり神経を使います。

徐々に頭が痛くなって、いつも以上にドッと疲れてしまいます。

 

高速道路の運転も、年々苦手になってきました。

基本、一番左車線を走っています。

スピードが出ている分、車間距離もある程度開けておかないと、追突してしまう気がして怖いです。

急カーブでの遠心力もすごくドキドキします。

信号で止まるということがないので、常に集中して緊張しながら運転しているので、1時間もすると消耗してかなり疲れてきます。

高速道路は、年に数回しか運転しないので、慣れていないというものありますね。

 

駅前や繁華街などの歩行者が多い場所も視界がごちゃごちゃするので、とても苦手です。

車間距離をやたら詰めてくる・スピードを出し過ぎる・やたら車線変更する車が視界に入るのも怖くてビクビクします。

あと、急勾配の坂道で1度停まってから動き出す瞬間も車体が下がるんじゃないかとヒヤヒヤします。 

最後に

こうやってまとめてみると、苦手な場面が結構ありますね。

普段は、慣れている道を運転しているので大丈夫ですが、

条件と状況により、より疲れやすくなるなぁと改めて感じました。

苦手な場面を自分で理解することにより、疲れそうな時は前もって休憩するなど、対策が取れるようになりました。

自分の苦手なことを受け入れて、今後も安全運転していきたいと思います♪

 

 ▼▼合わせて読みたい▼▼

www.happymom-life.com

www.happymom-life.com

www.happymom-life.com

 

【HSP】これからの私の人生『自分軸』を持って生きたい

f:id:happyupon:20210501105755p:plain

今月、37歳の誕生日を迎えました。

36歳の時は、アラフォーに属するのか?

微妙な年齢でしたが

37歳は確実にアラフォーの仲間入りを果たした気分です。

もう立派な大人の年齢ですが

実際は、まだまだ未熟者な私です。

それでも、10年前、5年前の自分と比べると

少しは成長したかな?と感じます。

最近になって、また自分について気付かされることがあり

気持ち新たに残りの30代を楽しみたいと思っています。 

HSPであることに気付く

2年前に、自分はHSP(繊細気質)であることに気付きました。

今まで抱えていた生きづらさや悩みがすとんと腑に落ちて、気持ちがラクになりました。  

www.happymom-life.com

www.happymom-life.com

人と同じように出来ないことに、落ち込んだり卑下することはない。

ありのままの自分を受け入れられるようにもなりました。

人一倍敏感で刺激を受けやすいことで、やたら疲れやすいことも、理解出来たことが何より大きかったです。 

父親の影響を大きく受けて育った

母は、統合失調症を抱えていたので、自分の病との闘いで必死でした。 

www.happymom-life.com

なので、躾に関しては、母に変わり、父から厳しく躾を受けました。

父は、農家の次男として生まれましたが

当時の田舎では、長男・長女が大事にされて、次男の父は祖母からひどく扱われていたそうです。

その影響もあり、早く家を出て自立したいと高校を卒業後、東京へ。

トラックの運転手、観光バスの運転手を経て、脱サラして起業。

起業は、上京してからの父の夢でありました。

また、サラリーマン時代は、朝早く家を出て夜遅い生活だった為

統合失調症の母の為に、自営することで、家族との時間を増やすことも1つにあったそうです。

そして、今に至っています。

 

金銭的に大変な時期は、沢山あったと思いますが

家族の為に必死で働いて、専門学校まで通わせてくれたこと。

余裕がないのに、毎年必ず家族旅行に連れていってくれたこと。

感謝してもし切れません。

 

父は、良い意味でも悪い意味でも、自分の信念を曲げない人です。

仕事でお客様に対して、自分の思ったことを強気にハッキリと言い放ち、トラブルになることも何度かありました。

謝ることはまったくありませんでした。

それで、お金を払ってもらえなくなったことも。。

それでも、自分の信念は曲げたくないと言っていました。

私には、理解出来ませんでした。

普段は、家族思いで穏やかな人ですが

感情的になると怒鳴って叱ることも多々あり

子供の私には、すごく恐かったです。

 

私は、良くも悪くも父の影響を受けて、大人になりました。

子供の頃は、親の意見が大きく影響しますよね。

父のおかげで、今の自分があると思います。

 

毎年、旅行に連れていってくれたことで、旅行の良さを学んだこと。

旅行先で、神社やお寺に連れて行ってくれて神社やお寺が好きになったこと。

植物に詳しくて、私もいつの間にか花を好きになったこと。

 

結婚する相手については

「おじいちゃんおばあちゃんになって一緒にいる姿が想像出来る人がいい。」

と、言われていて

夫と初デートした時に

『あー、この人となら、おじいちゃんおばあちゃんになってに一緒にいられそうなぁ。』

と、直感して、紆余曲折を経て結婚。

 

父が、愛情持って厳しくしてくれたことに感謝しています。

お金に余裕がないのに、ずっと寄付をしていること。

自分には出来ないことなので、すごく尊敬もしています。

もちろん、それは今でも変わりません。

 

しかし、結婚して子供が生まれて

年を重ねるにつれて、今まで感じたことのない気持ちがフツフツと湧いてきました。

 

学生の頃

「○○になりたい。」

と言った時に

「なれるわけがない。そんな簡単じゃものじゃない。」

と、父に言われて、すぐに諦めてしまった自分。

 

父からしてみれば、本当になりたかったら

『反対されても、何が何でもやる位に気持ちがないと駄目』

だという思いがあったと思います。

でも、当時の私は

今まで父の意見がすべてだと思って育ってきていたから

素直に受け止めてしまったのです。

 

だから、いざ社会に出ることになった時に

突然放り出されて

自分は何がやりたいのか?何が出来るのか?

全然イメージが湧きませんでした。

 

それでも、20代の頃は

ホームヘルパーの仕事をしたり

地域活動に積極的に参加したりと

自発的にやりたいと思って

活発に活動していた時期もあり

その時は、しっかり自分軸を持って生きていたと思います。

自己肯定感も高めだったと思います。

けれど、ホームヘルパーも地域活動も

『父に反対されるものではなかった』

という大前提がありました。

 

その後、28歳の時に夫と結婚。

30歳で息子が生まれて、生活が一変。

自分の好きなことが自由に出来なくなり

子供優先の生活が始まりました。

子供を夫に見てもらって、好きな映画を1人で観に行く行く時も

心の奥で

『私1人だけ楽しんで申し訳ないなぁ。』

と、罪悪感が湧いたり。 

www.happymom-life.com

休日に友人と会っている時でも、家で夫が待っているので、時間を気にしたり。 

やりたいことがあっても、夫はあまり良く思わないかな?

と勝手に考えてしまったり。 

 

無意識に、夫に遠慮して気を遣っている自分に、昨年末に気付きました。

家事・育児に追われて

あぁ、私ずっと脇役になっていたなぁと。。

 

また今、父と一緒に仕事をしていますが

父が、私に望んでいた働き方が出来なかったことに、ずっと負い目を感じていました。

父の期待に応えられなかった自分。

今まで父に言われた言葉が心の奥に残って、いつの間にか自尊心が低くなっていました。 

これからは自分軸で生きたい

f:id:happyupon:20200829155352j:plain

しかし、自分が『HSP』だと気付いたことで

父・夫の意見(他人軸)に大きく影響されていた自分にやっと気付きました。

分かりやすく言えば、依存していたのだと思います。 

自分軸・他人軸とは

他人軸とは、他人の考えや価値観を基準に自分の言動を決めること。(依存の状態)
自分軸とは、自分自身の考えや価値観・内なる声を基準に自分の言動を決めることです。(自立の状態)

出典:「愛されるため」の他人軸から抜けて、心から幸せに生きる「軸」の使い方 | 日本性育アカデミー協会

 

他人の意見や感情に、気持ちが大きく揺らいでしまう自分。

しかし、相手がどう思うか?

どうして欲しいかに応えるのではなく

『自分がどうしたいかが大事』

なんだ。

 

これからは

自分軸をしっかりと確立していきたい。

 

今は、Twitterを通して

同じ『HSP』の方々と気持ちを共有・共感することが出来ることが

私にとって心のオアシスになっています。

ありのままの自分でいいと励まさせます。

気持ちが揺らいだ時は

同じ仲間の言葉を思い出しながら

少しづつ、少しづづ自分軸を持って前に進んでいきたい。

 

これからの人生、自分の気持ちを一番大切に。

自分を大事にして生きていきたいと思っています!!

 

 

日常の小さなできごとを愛する生活 ライフスタイルブログ・テーマ

HSP 〜繊細で感受性の強い人たち〜

主婦のつぶやき・・・(*'-'*)

主婦の独り言

 

▼▼合わせて読みたい▼▼

www.happymom-life.com

www.happymom-life.com

 

身近な友人もHSP(敏感気質)だと知る。リアルに共感し合えることが嬉しい!

HSP(敏感過ぎる気質)という言葉はご存知でしょうか。

最近では、テレビや雑誌などでも特集されたりと、少しづつ世間にも認知されて来ているように感じます。 

▼このサイトに分かりやすくまとめられています

私も、2年前に自分がHSPだと知り、今まで感じていた生きづらさの原因が分かったことで、気持ちがとても楽になりました。 

www.happymom-life.com

それでも、気質ゆえに深く悩んだり、疲れやすいことは今でも変わらないのですが、以前より前向きに対処出来るようになってきました。

自分がHSPだと知った時に、夫とこのブログの存在を知っている友人には、そのことを話しました。

しかし、その2人以外の人には話していません。

そのうちに、愛読しているブロガーさんの数名がHSPだと知ります。

皆さん、お会いしたことがないけれど、ブログからにじみ出る人柄に惹かれる部分や共感出来る部分があり、同じ仲間なんだと心強い気持ちになりました。 

身近な友人もHSPだと知る

そんな中、20代の頃から親交のある友人が、インスタに「HSP気質がある」と軽く触れていたのです。

実は、その友人にいつかHSPのことについて話したいと思ってたのです。

感性豊かで人の気持ちに寄り添える彼女に聴いてもらいたいと思っていたのでビックリ!!

やっぱり、同じ気質の人って惹かれるものを持っているし、一緒にいて安心感があります。

インスタに返信して

「私もHSPだよ!今度そのことについて話したいと思ってたんだ。」

と伝えました。

今はコロナで会えないので、会った時に色々と話す予定でいましたが、ちょっとした悩み事が出来たことをキッカケに、どうにもこうにも今まで溜まっていたものも一緒に吐き出したくて。

その友人に聴いてもらいたい気持ちが強まり、電話で話を聞いてもらうことにしました。

 

約1時間弱、ときに号泣しながら沢山話を聴いてもらいました。

同じ気質だからこそ

「うんうん、分かるよ!」

と共感してもらえることが本当に嬉しかったです。

友人は、この自粛中にHSPのことを知り、自分もそうだと気付いたそうです。

f:id:happyupon:20200523152301j:plain

HSP気質の私は、感情的に人の悪口や愚痴などを言う人が苦手です。

私の知らない人の悪口なら普通に聞けるけれど、自分が知っていて関わりのある人の悪口を聴くのがとても苦手です。

なので、私自身も対人関係において相手の苦手な部分や嫌だと感じる部分があっても、誰かに愚痴をこぼすことに抵抗があります。

そして今、私が密に関わってる人は、まさしく人の愚痴を良く吐き出すタイプの方なんです。

その人が愚痴を吐き出す度に、私の精神的ダメージは大きくて。

でも、その人も初めてのことで不安いっぱいの中、責任感が強い為にいっぱいいっぱいになりながらもすごく頑張っていて。

そのことが良く分かるから、その人が不満に思っていることを

「どうしたら、その人の不満を取り除くことが出来るだろう。」

と全部受け止めてしまって。

HSPの人は、起こった現象を他人軸で考えてしまいがちになります。

なので、私自身にも責任を感じて苦しくなってしまっていました。

 

私も、本当は大きなダメージを受けていることを誰かに話したかった。

そのことを話せて共感してもらえる友人が身近に出来たことが本当にありがたいなぁと感じています。 

最後に

f:id:happyupon:20200523151941j:plain

その後、その愚痴を吐き出す知人も、過去に色んなことがあり、対人関係に対して人一倍怖さを感じていることを知りました。

相手に対して、不信感を抱きやすく傷つきやすい部分があったのです。

新しい環境の中で不安いっぱいの中、自分を変えようと必死に頑張っているのだと感じました。

HSPの気質ゆえに、感情的な人は苦手ですし、相手の感情に左右されがちです。

けれど、言葉の表面だけでは分からない

その人の奥に秘めている気持ちに気付いていけるように

もっと相手のことを知っていきたいと思っています。

 

HSP 〜繊細で感受性の強い人たち〜 メンタルヘルスブログ・テーマ 

HSP 〜繊細で感受性の強い人たち〜 

メンタルヘルス 

苦しいからこそ見えるもの

 

 ≪合わせて読みたい≫

www.happymom-life.com

  

【疲れやすい】HSP(敏感すぎる気質)が影響しているのだと再認識

f:id:happyupon:20210209071929p:plain

先日の記事で、自分はHSP(敏感すぎる気質)なのかもしれないと投稿しました。

happysmile-life.hateblo.jp

その後、HSPに関する本を購入。

 

頻繁にネットでHSPについて調べて、漠然としていた自分のことを知るきっかけとなりました。

その中で、ずっと私の悩みの1つでもある

「やたら疲れやすい」

ということ。

f:id:happyupon:20180314112501j:plain

以前、地域活動でお世話になっている知人に、活動に参加した後どっと疲れてしまうということを相談した時に

「○○ちゃんは、周りに気を遣ってしまうからだよ~。」

と、言われました。

私自身、気配り上手でもないし、そんな気を遣っているとは思っていなかったので、その時はそうかな?位にしか思っていませんでした。

しかし、HSPの気質について知るうちに、自分がどっと疲れてしまう場面を思い出すと

  • 不特定多数の人の中に数時間いた時
  • 人混みや雑音がうるさく感じるところにいた時

 などがあり、自分は気を遣っている実感がなくても、無意識で沢山の刺激を感じ取っていることに気付きました。

HSPの気質として、敏感に反応してしまうのです。

例えば、自分の近くにいる相手の表情を見て

「機嫌悪そうだな。」

「なんか悩んでいるのかな?」

「落ち込んでいるな。」

「イライラしてるな。」

と、気持ちを読み取ってしまい、気になってしまいます。

相手の感情に影響されやすいところがあります。

そうゆう小さな刺激が蓄積されて、その場を離れて1人になると、どっと疲労感に襲われます。

その疲労感がなくなるまで、数時間~半日ほどかかります。

なので、夕食作りが億劫になってしまうことも度々。

夫は、私が疲れているのを察知してくれるので、本当にしんどい時は「外食しようか。」と言ってくれたり、夫が何か簡単なものを作ってくれたりします。

やたら疲れやすい自分に、こんな妻で申し訳ないと心の中で思ってしまいます。

夫に

「やたら疲れやすいのは、HSPの気質が原因なんだと分かったよ!」

と伝えると

「これからは、仲がいい友人とだけ会えばいいよ。」

と、バッサリ一言。

夫は、交友関係が狭く、結婚してからは私達家族以外の人と出掛けたりすることは滅多になく、それで良いと思っているタイプ。

妻としては、家族第一で本当にありがたいです。

私は、人と接すると正直疲れてしまうことが多いけれど、人の話を聞くことが好きだし、家族以外の人とも交友を持ちたいタイプです。

人の話を聞くことで、学ぶことが沢山あるからです。

自分の話をするのは苦手ですが。。

だから、夫が言うように、自分の居心地の良いところにずっといるのは、ぬるま湯に浸かっているようで、自分自身の成長がないような気もして。

確かに、疲れないようにするには、夫の意見が最もだとありますが。。

f:id:happyupon:20180314142610j:plain

積極的な人付き合いは、もちろん自分には刺激が多過ぎて合わないけれど、それでも人との関わりは大事にしたい。

私の場合、疲労感に襲われてしまった時は、横になって休んだり、森林浴や季節の花など自然に触れると、心が浄化されてリフレッシュ出来ます。

HSPの気質を理解しながら、バランス良く、無理しない程度に人付き合いをしていきたいと思っています。

 

▼▼合わせて読みたい▼▼ 

www.happymom-life.com

www.happymom-life.com

 

 

【生きづらさ】自分はHSP(敏感過ぎる気質)なのかもしれない

f:id:happyupon:20201208140545p:plain

最近、自分のことを見つける機会があり、深く見ようとしていなかった自分自身と再び向き合いました。

自分と向き合うと本当に辛い。

自分の悪いところばかり溢れてきて泣けてくる。

「逃げたい」

けれど、今まで自分にとって不都合なこと、苦手なことからその都度逃げてきたから、一旦落ち着いても、その時点で問題解決が出来ていないから、また同じような問題にぶつかってしまいます。

夫に相談すると、

「そんなに辛いなら、辞めれば良いよ。」

と言われました。

夫は、転職を繰り返して、そうやって生きてきた人間です。

でも、私と明らかに違うのは、辞めてもすぐに行動に移せるところ。

新しいことへ一歩踏み出す行動力が抜群にあります。

私は頭の中で色々と考え過ぎて、なかなか行動に起こせないタイプなので、夫のそうゆうところが羨ましく思います。

そして、私がネガティブなことを話しても、否定したり責めることなく、フワッと軽い感じで受け入れてくれるので、気持ちが楽になります。

f:id:happyupon:20171121150025j:plain

今回、自分自身を見つめ直す作業の中で、改めて自分の苦手なことについて箇条書きでまとめてみました。

 

  • 大多数の集まりが苦手(飲み会・会議・保護者会など)
  • 堅苦しい場が苦手
  • 3人以上での会話が苦手
  • 人前で発表するのが苦手(原稿があれば大丈夫)
  • 複数人の中で、自分の話をするのが苦手
  • 涙もろくてすぐ泣いてしまう(嬉しいことも悲しいことも)
  • 電話をかけるのが苦手(親しい人なら大丈夫)
  • 気が強い人が苦手
  • 言い方がきつい人が苦手
  • 自分の価値観を押し付けてくる人が苦手
  • 不特定多数の人の中に数時間いると疲れる
  • 相手の顔色を無意識に伺ってしまう
  • 嫌なことがあっても、相手の事を悪く言うことに罪悪感を感じ、愚痴を言いづらい
  • 要領が悪い
  • やることが多過ぎるとプチパニックになる

 

ざっとあげてみると、こんな感じです。

でも、生きているとそうゆう苦手な場面や人に遭遇するので、その都度なんとか乗り切っています。

家族や心許せる友人がいて、心が休まる居場所があるおかげで、普段は人並みに日常生活は送れていますし、周りからは穏やかな人というイメージを持たれます。

しかし、苦手な場面では、毎回多かれ少なかれ人知れず苦痛を感じてしまいます。

人が当たり前に出来ることに、やたら緊張したり、頭の中でグルグルと考えてしまったり。

相手が機嫌が悪いと、自分の気持ちが滅入ってしまったり。

自分以外の誰かが怒られたり、悪口を言われてるところを遭遇しただけでも、自分が言われた訳ではないのに、ずっと心の奥で残っています。

今まではそうゆう性格なのだと思っていたし、経験値が少ないから場数を踏めば慣れるものだと思っていましたが、30代過ぎても一向に慣れる気がしません。。

 

HSPという気質と出会う

そんな中、同じはてなブロガーのkokokakuさんのブログを拝読していて、HSP(Highly sensitive person)=敏感すぎる気質という性質があることを初めて知りました。

www.kokokaku.com

kokokakuさんは心理カウンセラーであり、息子さんがこの敏感すぎる気質を持っています。

子供の場合は、HSC(Highly Sensitive Child)と呼ぶそうです。

(追記:その後、息子もHSCの気質があることに気付きました。)

最初は、そうゆう気質の子がいるんだと、自分に当てはめることなく読んでいましたが、今回、自分自身を見つめ直した時に、このHSPのことをふっと思い出したのです。

そして、ネットで掲載されていたHSPのチェックシートで自己診断してみることに。

当てはまるところが多々ありました。

また、Twitterで「HSP」と検索して、当事者のツイートを拝見していると、共感するポイントが沢山あり、私ももしかするとそうかも!と思うようになってきました。

HSPは、性格や精神疾患ではなく生まれもった性質です。

5人に1人はいると言われているそうです。

まだ、世間的には広く浸透していないので、私も最近知ったばかりです。

 

今までの人生を振り返り、感受性が高く、想像力豊かだった学生時代。

詩や短歌を書いたり、絵を描いたりして夢中になっていました。

大人になり、色んな垢がついてしまったのか想像力は薄くなりましたが、それでもドラマや映画を見てすぐに号泣したり、自分の思いを話すだけで気持ちが高まってしまい、涙が溢れてきてしまいます。

感情が高まるとすぐ泣いてしまうので、自分のことを人に話すのが苦手です。

この年になり、HSPという気質があることを知り、何かと打たれ弱いところがあるのは、その気質のせいなのか!と気付けたことが大きな発見です。

努力が足りないから変われないのではなく、 生まれもった気質なのだと分かったことで少し気持ちが楽になれました。

▼HSPだと気付き、こちらの本を購入しました

 

人は千差万別の苦悩を抱えている 

今回は自分自身のことについて振り返りましたが、ちょうど1年前は息子の言葉の遅れから、発達障がいや自閉症スペクトラムのことについて詳しく知るきっかけとなりました。

また、学生時代からずっと生きづらさを感じながら過ごしてきて、最近になって自閉症スペクトラムと診断された同級生もいます。

現在放送中のドラマ「隣の家族は青く見える」を見て、不妊治療中の夫婦の人には言えない大変さや苦悩、LGBTのカップルの生きづらさを垣間見たり。

www.fujitv.co.jp

ドラマ「きみが心に棲みついた」では、共依存や境界性パーソナリティ障害のことについても知ることが出来たり。

www.tbs.co.jp

皆、表向きには分からないけれど、それぞれに色んなことを抱えていて、生きづらさを感じながらも、懸命に生きているのだと、学ぶことが多い今日この頃です。

ドラマの中で

『知らないから偏見を思ってしまう。知ることが大事』

だと、気付かされました。

sirabee.com

私自身も、相手の何気ない言葉に人一倍傷付いたりするけれど、私自身も今までに相手の辛さに気付かずに傷付けていた事を内省しました。

ブログやTwitterを通して、色んな方の人生や苦悩、考え方を拝見して、少しづつ知っていきたいと思っています。

そして、自分のものさしで相手のことを見て否定しないように、これからも色々と自ら学んでいきたいと思ってます。

この記事を読んで、HSPという敏感すぎる気質があるということを、少しでも知ってもらえると嬉しいです。

 

▼▼合わせて読みたい▼▼

www.happymom-life.com

 

 

©2018-2023 happy life *幸せ子育て日和*