息子が生まれる前は、月2回程度は映画館で映画を見ていました。
私が映画を好きになったのは、学生時代に交友があった友人の影響でした。
それ以前は、映画にはあまり興味がなかったのですが、映画が好きな友人に何度か映画に誘われて見ている内に、映画館の大画面で見る迫力や非日常感などに魅了されていき、自分1人でもちょくちょく観に行くようになりました。
基本は邦画が中心に鑑賞していました。
しかし、子供が生まれてからは、必然的に気軽には観に行けなくなりました。
それでも、年に1,2回位は、夫に息子を任せてレイトショーに行っています。
気軽には行けないので、観る作品も厳選して、社会現象的に話題になった作品がメインとなりました。
産後見た作品がこちら。
- 永遠の0
- アナと雪の女王
- シンデレラ
- ズートピア
- 君の名は
話題となった王道作品ばかりですね(笑)
今回も、夜の家事を終わらせて、夫に息子の寝かしつけをお願いして、今話題の実写版「美女と野獣」を見てきました。
大まかなストーリーは何となく知っているのですが、アニメ版の美女と野獣を一度も見たことがないんです。
なので、アニメと比較することなく、初めて見る映画というスタンスで、観賞しました。
観終わって一番の感想は
エマワトソンが綺麗過ぎる!!
事です。
ハリーポッターシリーズは見ていなかったので、エマワトソンさんについては、名前を知っている程度だったので、村一番の美女が野獣になってしまった王子と恋に落ちるというベル役にピッタリでした。
黄色のドレスを着て野獣と踊るシーンは、本当に美し過ぎて感動しました。
映画のヒロインとして本当に素晴らしかったです。
ベルに初めて食事を出すシーンも、とてもファンタジックで、ラスべカスのショーのようでした( 笑 )
野獣も最初は恐かったけれど、ベルに心を開いていくにつれて、段々と優しい表情になり、お互いに惹かれ合っていくストーリーがドラマティックで良かったです。
実写版を見ると、今度はアニメ版も見てみたいと思いました♪
さて、産後の映画鑑賞について。
たった2時間だけど、自分だけ映画を見て贅沢しているという気分になってしまいます。
子供が生まれる前は、夫と2人で良く観に行っていたこともあり、本当は自分も見たいという気持ちがあるんじゃないかと思ったり。
夫はあまり趣味がなく、仕事以外で自分のプライベートの用事で出かけることがほぼありません。
多趣味過ぎて、家族より自分の趣味を優先するような人は嫌ですが、まったくないと私だけと申し訳ない気持ちになってしまいます。
夫は基本は優しいので、私が1人で映画を観に行ったり、友人と舞台を観に行ったりすることに対して
「良いよ。」
と言ってくれますが、心の内はどうなんだろうな~と思います。
でも、母になっても1人の自由時間は必要。
夫に感謝して、年に数回映画を楽しもうと思います。
息子もだいぶ落ち着いてきたので、息子の映画デビューで家族3人で映画館に行こうかな。