義弟のお嫁さんが4人目を妊娠して臨月を迎えています。
お嫁さんは、1人目で授かり婚をして、兄弟は欲しかったようなので2人目は予定通り。
3人目はまた予定外で息子と同い年の女の子がいて、今度の妊娠も予定外。
皮肉にも、私が希望していた4歳差での妊娠です。
正直、義実家に行った時に、お義母さんから妊娠したことを聞いた時に、ビックリしたと同時に複雑な気持ちになりました。
そしてその後に、LINEで本人からも妊娠の報告。
その時に、今回も予定外だったことを知りました。
そして、義兄のお嫁さんも含めたグループラインの中で
「○○ちゃんもうちの末っ子と離れずに出産出来ると良いね!」
とのメッセージが。
そのメッセージに対して、義兄のお嫁さんは
「こればかりは授かりものだからね。○○ちゃんも無理しなくてもいいしね。
一人っ子を大事に育てるのも良し、大勢でワイワイ育てるのも良しだよ。」
と、フォローして下さりました。
その言葉に私は救われました。
義兄のお嫁さんには3人子供がいますが、子供が2人以上いる方は決まって2人目を進める人ばかりなのに、こちらの事情を察して、一人っ子も良いと言ってくれたのが嬉しかったです。
その後に、義弟のお嫁さんが
「確かに授かりものだからね。でも、○○ちゃんは真面目だから2人いた方が精神的にも楽になれるんじゃないかな?まだまだ若いしね。」
との返信。
2人以上子育てを経験をした上で、2人いた方が良いと私の事を思って言ってくれているのはもちろん分かる。
だけど、この言葉は予定外の妊娠を何度も経験していて「簡単に妊娠出来る」と感じている人が言える言葉だと思いました。
きっと私も2人目も割とすぐ出来ていたら、そう言ってしまうかもしれません。
だから、義弟のお嫁さんのことを責めるつもりはありませんが、正直グサッと来ました。
そして、2人目を完全に諦めきれていない自分がいることにも気付きました。
LINEのやり取りを夫に話した時に、溢れていた思いが高まってしまい、涙が出てしまいました。
そしたら、夫は
「なんで、泣くの?」
と一言。
その一言が本当に悲しかった。
夫にはこの複雑な気持ちを理解してもらうことが出来ないのだと痛感しました。
私が泣いたことで2人目を諦めていないことを察して
「昨日みたいに○○が寝なくてイライラしてて、2人目ももっと大変だったらどうするの?」
と言いました。
夫は2人目を強く望んでいません。
理由は、経済的な面と2人目も必ず五体満足で生まれてくる保証がないことなどがあります。
なので、4歳差で授からなったことをきっかけに、我が家は1人っ子でいこうという流れになっています。
こんな状態で不妊治療に進んでも、精神的にも肉体的にも辛い思いをするのは私だけ。
毎回、周りから「2人目は?」と聞かれて複雑な気持ちになるのも私だけ。
ネットで検索すると、うちと同じように夫の方が2人目を欲しがらずに、諦めるケースも割と多いようです。
男性は、経済的な面・子育ての大変さなど現実的に考える傾向があります。
1人増える事で色々と大変なのは想像出来るけれど、女性は母としての本能で欲しい気持ちが強いのかもしれません。
息子との3人での生活に幸せを感じていますが、このモヤモヤはいつになったらスッキリするのだろう。。
▼その後の気持ちの変化
【追記】
検索で読まれているようなので追記させて頂きます。
このブログを書いた4ヶ月後、3人家族での未来を前向きに考えられるようになった時に、自然に2人目である娘を授かることが出来ました。