私事ですが、この度第2子を妊娠しました。
現在、妊娠4ヶ月となります。
以前、ブログに書いていたように、4歳差を希望して、自己流の妊活をしていましたが、授かることが出来ず、クリニックに受診するかどうか悩み、夫にも相談。
夫自身は、2人目をそこまで望んでいないこともあり、このまま不妊治療に進んでも、自分だけ大変な思いをするかもしれない。
私自身も改めて、なぜそんなに2人目が欲しいのか?と自分に問いました。
自分が2人兄弟で、身近にひとりっ子がいなかったので、当然のように結婚前から子供は2人欲しいと思っていました。
しかし、周りの
「兄弟いた方がいいよ。」
という言葉に流されている部分もあるのかもと感じ、2人目を諦めるというよりは、夫と息子の3人での生活で、十分幸せを感じているので、いつしか3人での未来を想像するようになっていました。
そんな矢先での、まさかの妊娠の知らせ。
ちょうど、生理予定日より前に、息子が突然
「赤ちゃん、いつ生まれるの?」
と、言い出したので、ビックリしたのですが、息子の予感が的中したようです!
妊娠が分かった時に、嬉しい気持ちと不安な気持ちがよぎりました。
まず、夫は喜んでくれるだろうか?
生理が遅れた1週間後、妊娠検査薬で陽性が出たタイミングで、夫に報告しました。
夫は
「それは、良かったね。○○(息子)も喜ぶね。」
と、言ってくれて、ホッとしました。
息子も4歳になり、色んなことが分かるようになってからは、たまに
「あかちゃん欲しい!」
と言うようになっていたのを、夫も気にしていたようです。
妊娠が発覚してすぐに、息子が川崎病で入院することになったので、食べづわりに耐えながらの付き添い入院となりました。
ゼリーなどを常備して、お腹が空いたらこまめに補給するようにしていました。
食の好みも変わり、朝食用に購入したコーンマヨパンを食べたら、気持ち悪くなったり。
あれだけ大好きで毎日数杯飲んでいたコーヒーも受けつけなくなりました。
入院中のお気に入りは、梅干しのおにぎりでした。
梅干しの酸っぱさがいつも以上に美味しく感じました。
幸い、つわりは軽い方だったので、約2週間の付き添い入院も無事に終えることが出来ました。
諦めかけていた2人目の妊娠。
以前、大先輩ママ達との会話の中で、諦めた時に出来たという話が出来ましたが、我が家も2人目を意識せず過ごしていた中で授かることが出来ました。
5年ぶりの妊婦生活は、また初心に戻ったような不思議な感覚です。
前回と違うのは、息子がいるということ。
息子は、赤ちゃんが出来たことをとても喜んでくれて、お腹をなでなでしてくれたり、話しかけたりしてくれています。
また、トツキトウカというスマホアプリの赤ちゃんを見るのが息子の日課になっています。
「今は、赤ちゃんこんな感じなんだね~。楽しみ~!」
と興味津々。
こうやって、息子と一緒に赤ちゃんの誕生を待ち遠しく思える時間が愛おしいです。
最初の妊娠でも、もちろん不安はありましたが
今回は「コウノドリ」や「隣の家族は青くみえる」を見た後なので、妊娠を継続して、無事に出産するまでは、何があるか分からないということを痛感しています。
授かったこの命を大切に、無理なく過ごしていきたいと思っています。