こんにちは、愛花です♪
今年の抱負の1つに「映画館で映画を観る」とあげました。
おかげで、今年は定期的に映画館を訪れています。
今回は、私の推しであるニノの主演映画「アナログ」を観賞しました。
映画アナログ
映画アナログは、ビートたけし原作の恋愛小説を映画化。
主演は二宮和也、ヒロインは波瑠が演じています。
ニノはずっと推しですが、波瑠ちゃんも最近ドラマを観ていて素敵だなと思っていた女優さんです。
こんなにスローモーションが似合う女優さんは観たことがない。
— 二宮和也 (@nino_honmono) 2023年10月6日
圧倒的に綺麗で儚い。
こんなにも散り際が美しい女優さんに久々に会ったなと作品。
とにかくそれを観るだけでも価値があると思わせる女優さんが出ている作品です。
仕事が途切れない理由が分かった気がしました。…
ニノがXで波瑠ちゃんのことを大絶賛していたので、より楽しみにしていました。
ストーリー
手作り模型や手描きのイラストにこだわるデザイナーの悟(二宮和也)
携帯を持たない謎めいた女性、みゆき(波瑠)
喫茶店「ピアノ」で偶然出会い、連絡先を交換せずに「毎週木曜日に、同じ場所で会う」と約束する。
二人で積み重ねるかけがえのない時間。悟はみゆきの素性を何も知らぬまま、プロポーズすることを決意。
しかし当日、彼女は現れなかった。その翌週も、翌月も……。
なぜみゆきは突然姿を消したのか。彼女が隠していた過去、そして秘められた想いとは。
ふたりだけの“特別な木曜日”は、再び訪れるのか——。
“大切な人に会える”その喜びを改めて知った今だからこそ。
愛の原点を描いたラブストーリー。
映画「アナログ」を観た感想
今はなんでもデジタル化している世の中で、手書き模型や手書きのイラストにこだわる悟。
実生活においても、朝ご飯を土鍋で炊いたり、ぬか漬けを食べたりと丁寧な暮らしぶりをしているのが伝わってきます。
自分がデザインを手がけた喫茶店でみゆきと出会い、惹かれていく悟。
スマホを持たないみゆきと、毎週木曜日に会う約束をします。
毎週木曜日に会って、時間を重ねていく毎に2人の距離が縮まっていく過程がとても良かったです。
今はスマホですぐに連絡を取り合えるし、ビデオ通話で顔を観ながら話すことも出来ます。
連絡先が分からないからこそ、会えた時の喜びや会えない時の切なさがより一層大きくなり、会えた時の時間をお互いに大切に過ごすことが出来るんじゃないかと感じました。
前半はとにかく穏やかな2人の関係が心地良く、悟の友人とのやり取りにも何度もクスッと笑える場面が沢山ありました。
スマホを持たない謎めいた女性を波瑠ちゃんが好演していました。
そして後半は、ずっと涙が止まりませんでした。
なぜ突然喫茶店に現れなくなったのか。。
正直ベタな展開ではありましたが、それを上回るニノの自然体の演技が本当に素晴らしかったです。
最後に
上質な大人の恋愛映画で、心が浄化されました。
映像も綺麗なので、映画館で観れて本当に良かったです♪
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