先日、母世代(60代)の人達と一緒に話をする機会がありました。
いくつになっても、女性はおしゃべりが好きなもので(笑)
年代は違えど、妊活・妊娠のこと、出産のこと、子育てのこと、夫の愚痴など「分かる!分かる!」や「なるほど!」と共感するポイントが沢山あり、とても楽しい時間でした♪
最近では、妊活や不妊治療などがメジャーとなっていますが、約30年前の当時でも不妊治療に通っていたり、高齢出産だったり、妊娠しにくいと言われていたけれど、治療せずに妊娠出来たとの話だったりと今の私達世代とそんなに変わりがないことに少し驚きました。
不妊治療に通院されていた方は、当時の様子を詳しく話してくれました。
皆さん、すんなりと自然妊娠されていたと思っていたので、聞いてみないと分からないものですね!
また、母乳やミルク育児の事とか、私達世代と同じように悩みながらも子育てされていたのだと感じました。
当たり前のことなのですが、私から見たら人生の大先輩の女性達なので、一気に親近感が湧きました。
大先輩のお母さん達を見て、色々と前向きな気持ちになれました。
上記の記事で、クリニックデビューをしようと決意しましたが、色々とネットの意見を見ながら、結果的に「我が家は1人っ子に行こう!」と強く思い始め、今に至っています。
しかし、完全に割り切れているかと言われると微妙です。
1人っ子でも良いかなと思う気持ちがだいぶ勝っていますが、10%の割合で未だに悩んでいるのが本音です。
2人目に積極的になれない原因の1つは、夫です。
夫は、とても慎重派・心配性でいつでも危機予測を想定して物事を考える傾向があります。
2人目についても、五体満足で生まれてくる保証はない、女の子希望で男の子だったら?とか、もし自分に何かあった時に、私が1人で2人の子どもを育てられるのか?等々。
もちろん、生きていく上で何があるかは本当に分からないので、危機予測を想定することはとても大事な事です。
でも、そうやってマイナス面ばかり言われてしまうと、こちらも不安になってしまい、妊活に対して前向きな気持ちになれなくなりました。
不妊治療を経験した方が、会話の中で
「○○さんは次はどう考えてるの?」
と、話を振られました。
普段、周りの人達に
「2人目は?」
と聞かれると
「そうですね~。」
と適当にはぐらかすけれど、不妊治療を経験した方の話を聞いた後だったので、正直な気持ちを話すことが出来ました。
その話を聞いて、妊娠しにくいと言われたけれど2人の男の子を授かった方が
「うちの夫も1人で良いって言ってたわよ~。
でも、2人目も出来ちゃったからね(笑)」
と、共感して下さいました。
あと、皆さん共通してお話されていたのが
『子供を諦めた時に妊娠した』
ということ。
これって良く聞く妊活あるあるですよね!
子供がすぐに出来た人には分からない妊活の悩み。
同年代のママ達には話せないけれど、今回大先輩のお母さん達と共有出来て、とても嬉しかったです♡