卒園式を終えて約2週間。
とうとう保育園最後の日を迎えました。
保育園は31日までありますが、30・31日は協力保育の日になっており、我が家は27日が保育園最後の登園日となりました。
保育園最後の日
3年間過ごして当たり前になっていた日常が今日で最後なんだなぁとしみじみ。
いつも通りの朝を迎えて、息子を起こして朝の準備を促して。
忙しく家を出て、車の中では息子の好きな嵐を聴きながら楽しく歌って♪
そんな日々が最後を迎えます。
保育園に着き、担任の先生に挨拶すると涙が不意に込み上げてきました。
保育園生活最後の1日楽しく過ごせますように。
心の中で願い、息子とハイタッチして預けました。
そして、お迎え時間。
いつもお迎えに行くと、めいっぱいの笑顔で遊んでいるクラスのお友達たち。
でも、今日はいつもと違っていました。
別れを惜しむように泣いている子がいて、その子につられて泣き出す子もチラホラ。
その姿にウルっと来てしまいました。
もうほんと、皆で同じ小学校に行けたら良いのに~!
そんな中、息子は終始笑顔でした(笑)
息子は寂しい気持ちはありつつも、小学校を楽しみにしているので、泣くほどの強い想いはないようです。
最後に園長先生に挨拶をされて、そこで私は涙腺崩壊してしまいました(;_;)
園長先生には、沢山お世話になりました。
息子が癇癪を起こして、登園拒否した日は、車から抱っこして保育園に連れて行ってくれたり。
園長先生が抱っこしてギューっと抱きしめると息子はスっーと落ち着くんですよね。
息子の園長先生への信頼は絶大で、さすが保育のプロだなぁと感じました。
素敵な園長先生がいる保育園なので、先生方も皆さん良い方ばかりでした。
園の雰囲気って園長先生によるとほんと思います。
そんな園長先生から、励ましの言葉を頂き、涙腺崩壊でした。
素敵な園とのご縁を頂けて、本当に有難かったです。
保育園生活を振り返って
息子は、3歳から入園しましたが、その時はまだ言葉があまり話せず、落ち着きもなくて多動気味。
市の発達支援での臨床心理士さんとの発達検査では、発達の遅れがあり、多少自閉傾向があると言われていました。
初めての集団生活にちゃんと馴染めるかどうか、不安を抱えながらの入園でした。
しかし、そんな心配をよそに息子は集団生活に徐々に慣れて、すくすくと成長。
子供の順応力はすごい!
おしゃべりも上手になり、落ち着いて活動にも参加出来るようになりました。
それを強く感じたのが、初めての運動会。
皆から離れることなく、一生懸命参加している姿を見て、1年前には想像出来ない位の成長ぶりに感動しました。
初めて好きな女の子が出来たり♡
私は、お別れ前に
「最後に、お手紙書いて気持ちを伝えたら?」
と促していましたが、恥ずかしがって書かずじまい。。
そしたら、なんとその大好きな女の子から最後の日にお手紙をもらえました!!
息子よ、良かったね♡
私まで嬉しくなっちゃいました♪
年中になると、仲良しの男の子のお友達も出来て、より楽しく園で過ごしている様子でした。
3年間、ずっと同じクラスだったので、本当に男女共に仲が良く、嫌なお友達は1人もいなくて、お友達関係での大きなトラブルはまったくありませんでした。
私自身、幼稚園年長時代にクラスの女の子から軽い嫌がらせを受けていたので、あまり良い思い出がありません。
だからこそ、息子は3年間お友達と仲良く楽しく過ごせたことが本当に良かったなぁと心から安堵しています。
私自身、入園前に心配だったママ関係も、特にトラブルなく程よい距離感でお付き合いすることが出来ました。
最後に
春は別れと出会いの季節ですね。
別れは寂しいけれど、新しい出会いが待っています。
息子は前向きに小学校生活に夢をふくらませています。
小学校でも楽しく通えるように親として影ながらサポートしていきたいと思います。
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