4月に乳首に白い出来物が出来たので、念の為乳腺外来を受診。
超音波検査での結果は『白斑』で、乳管の開口部にできた乳脂肪の塊り(母乳のかす)でした。
その日は無理に潰すことなく、経過観察で半年後の10月に再受診となりました。
その2ヶ月後位に、入浴中に自然と膿が出て白斑はなくなりました。
右乳房にしこりを発見
そして、最近。
また入浴中に、鏡に映った自分の体を見てみると、右乳房とわきの下の真ん中辺りに2㎝位の赤い出来物が出来ているのを発見しました。
触ってみると、固いしこりがあり、痛みもありました。
入浴後に、すぐさまスマホで検索。
症状や画像を見ると、『粉瘤(ふんりゅう)』に似てるかも?
と感じました。
▼粉瘤とは?
垢や皮脂などの老廃物が皮膚の内部にたまることによってできる良性の腫瘍
しかし、しこりがある場所が、乳がんの発生割合が高い箇所なだけに、自己判断で決めて良いのだろうか?
出典:Q4 乳がんができやすいのはどこ? | コニカミノルタ乳がんQ&A - ピンクリボン運動 | コニカミノルタ
夫に話すと
「早めに病院に行った方が良いよ。」
と、言われました。
2度目の乳腺外来受診
発見した次の週に、娘の子守りを実母にお願いして、2度目の乳腺外来を受診しました。
超音波検査する前に、先生からは開口一番で
「これは心配ないでしょう。超音波検査で診てみましょう。」
と、言われました。
超音波検査の結果、やはり『粉瘤』との診断でした。
現在の段階だと薬で治すことが出来るとの事で、飲み薬と塗り薬を処方されました。
大きくなり過ぎると、切除しなくてはならないそうです。
そうなる前に、受診して良かったです。
最後に
今は、すぐにネットで症状について調べて自己判断することが出来ます。
しかし、乳がんで亡くなった小林麻央さんがブログで赤裸々に綴ってくれたことで、夫も私も
『何かあってからでは遅い』
ということを強く感じていたので、前回も今回も早めの受診をしました。
きっと、麻央さんの事がなかったら、そこまで深刻には考えなかったかもしれません。
きっと多くの女性の中で、彼女の言葉が強く残っていると思います。
大切なメッセージを残してくれた麻央さん。
今でも、私達の中で麻央さんの思いが生きています。