分散登校2週目が無事に終わってホッとした週末を迎えています。
2週目は、午後登校でした。
午前中、学童を利用することも出来ましたが、息子があまり学童に対して前向きではない為に、利用することなく午後から登校することに。
1週目は午前登校で、学童ではお弁当持参でした。
久々に早起きして慣れないお弁当作りと小学校の準備。
無事に時間に登校するまでは落ち着かない日々でした。
午後登校ではお弁当作りなしだったので、朝は少しのんびり出来ました。
息子も午前中はドラえもんを見たりと楽しく過ごしていましたが、登校時間が近付くにつれて、突然
「なんか、だるい。。」
との具合悪そうな顔をし始めました。
仮病っぽいなぁと思いましたが、熱を測ってみると37.2度。
37.5度以上は確実に欠席となっていますが、微妙なラインです。
本人もだるいと言っているので、コロナの件もありますし、念の為お休みすることに。
学校に電話で連絡して、通学班班長さんにも伝えました。
2週目は、初めての欠席でのスタートになりました。
その後の様子を見ていると、また元気になったので、また熱を測ってみると36.6度に下がっていました。
そして、本人から
「ごめんね。本当は具合悪くなかった。」
と、白状しました。
やっぱり仮病でした( ^_^ ;)
原因を詳しく聞くと
「学童に行きたくない。」
とのこと。
前の週の後半には、指導員さんから
『同じ1年生のAくんと仲良くしている』
と報告を受けていて
仲良しのお友達が出来て良かったと安堵していたのですが
実は、そのお友達から忍者ごっこと称して頭と足を何度も叩かれたそうです。
きっとお友達は遊びのつもりなのでしょう。
男の子同士の遊びってこうゆうもの?
保育園時代では、そうゆうトラブルはなかったので、驚きを隠せませんでした。
仕事中の夫にもLINEで欠席したことと学童での出来事について報告。
すると
「出来れば、今日中に学童に連絡した方が良いよ。」
との返信。
時間を見計らって、学童に電話をしました。
忙しい中でも親身になって話を聴いてくれて、その事を指導員さん同士共有して、様子を見ていくと言って下さいました。
火曜~金曜は、休まずに学校に登校しました。
午後登校だと、学童にいる時間も30分ほどでおやつを食べるだけに行くような感じなので、トラブルなく過ごすことが出来ました。
お迎え時に指導員さんとも話すことが出来て、低学年だとつい手が出てしまう子はいるとのことでした。
指導員さんも発見すれば、ちゃんとその場で注意はするそうですが、なんせ児童数が多いので、全てにおいて確認できるものではないと思います。
「ちゃんとママに話すことが出来ているから、まだ良いと思いますよ。
親にも話せないで、最終的に学校自体も嫌になって不登校になる子もいますし。」
と、指導員さんは話していました。
夫にも
『話してくれる今のうちに解決しておかないとね。
話してくれなくなって内に秘めて溜まっていったら、大変なことになるからね。』
と、同じようなことを言われました。
ほんと、そうですよね。
ちゃんと親に嫌だと言ってくれることは、本当に大事なことだと思います。
息子が溜めずに言ってくれるように、親子の触れ合いを大事にしていきたいと思います。
私から見て、息子の通っている学童の指導員さんは、しっかりと見てくれている印象はあります。
イレギュラーの中、子供たちの為に良く頑張ってくれていますし、学童通信も手書きで子供たちの学童での様子が伝わってきます。
息子にとって、学童が楽しい場所になれば良いなぁと思うのですが、どうなることやら。。
来週からは、ついに通常登校になります。
簡易的ではありますが、給食もスタート。
また、学童で過ごす時間も長くなるので、様子を見ていきたいところです。
もしも、また学童が嫌になるようだったら、働き方を変えて、退室も考えていかなくてなりません。
我が家は、家族経営で融通が利くので、『小1の壁』にはぶつからないとは思っていましたが、少しぶつかりそうな今日この頃です。。
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