連休に、家族で福島へ旅行に行ってきました。
桧原湖の一望出来るホテルに宿泊。
当日は雨模様だったので、部屋からもあまり景色が見えず。。
でも、次の日は、見事に晴天♪
部屋の窓から、桧原湖の紅葉が綺麗に見れました!
ホテルをチェックアウトして、飯盛山へ。
白虎隊が鶴ヶ城が燃えていると勘違いをして自刃した場所です。
悲しい歴史を痛感しました。
その後、日新館へ。
白虎隊が学んだ会津藩の学校です。
会津藩の教育レベルの高さを感じることが出来ました。
次に、野口英世記念館へ。
1歳半の時に、囲炉裏に落ちて左手に大火傷を負い
小学校在学中に、先生や生徒たちの援助で左手の手術を受けました。
そのことがきっかけとなり医師を目指します。
最初は建物の外にある野口英世の生家が再現された家を見学。
大火傷を負った囲炉裏もありました。
子供を産んで母となった今、その囲炉裏を見て、当時の野口英世のお母さんの気持ちを思うと
胸が苦しくなりました。
実は、息子が伝え歩きを始めた頃に、お湯の入ったケトルをひっくり返して
胸の辺りに火傷を負ってしまいました。
その時の息子の大泣きは今でも鮮明に思い出されます。
幸い、大きな火傷にはならず、今では火傷の痕も分からない位綺麗になりましたが
当時は痕が残ったらどうしよう。。
と息子に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
その後、2階にて「野口英世一度だけの里帰り」という6分半の映像があり、それを見て人知れず涙が溢れてしまいました。
この6分半の短い映像の中で、野口英世の人生を表現されていて素晴らしかったです。
父が旅行が好きで、小さい頃から全国色んなところに連れて行ってもらいました。
息子が生まれてからは、主人と息子も一緒に旅行に行っています。
福島旅行も、父の考えたプランでしたが、父にとって旅行とは学びだと言っています。
今回も歴史や人の生き様に触れて、学びの旅となりました。