小1息子は、HSCの気質があり、痛みにとても敏感です。
《Highly Sensitive Child》の略称
敏感で繊細、感受性が高いなどの気質を生まれ持つ子供のこと
私もHSPの気質を持っていて、子供の場合はHSCと言われています。
子供は、良く怪我をすることも多いと思いますが、息子は私から見て大したことないちょっとした切り傷でもすごく気にしがちです。
足の痛みの訴え
先日、学童から帰宅後にリビングにあるトランポリンに足をぶつけた息子。
案の定、足の痛みを訴えていました。
まぁ、ぶつけた時の痛みだろうから、次の日になれば治まるだろうと思っていたら、次の日の朝も足の痛みがまだあるとのこと。
息子は痛みがあると、そのことがずっと気になってしまいます。
念の為、整形外科を受診してから、学校に登校することに。
レントゲンを撮影して、診察の結果
右足の薬指にヒビが入っていることが判明。
最低でも4週間は運動禁止になりました。
このようにテープで固定しています。
受診後は、痛みがなくなったようで良かったです。
痛みがないのは良いのですが、痛みがない為に無意識に走ったり、ジャンプしたりしてしまうので、少々困ったものです。
目の痛みの訴え
そして、最近。
朝、登校で家を出る直前に
との訴えがありました。
目を見てみると、確かに右目がすこーし赤いような感じはしましたが、充血しているほどではありません。
昨年も同じに時期に目の痒みを訴えて眼科受診して、時期的に見て花粉症だと診断されていました。
今回も時期的に見て、花粉症なのかなと。
あまりにも目が充血していたら、念の為に受診して方が良いと思うけれど、そこまででもないし。
眼科は結構待つので、2歳娘も連れて受診するのは、正直大変だから本音はあまり行きたくなかったのです。
けれど、心配性な息子は、眼科に行って診察してもらわないと安心して学校に行けない様子。
息子の気持ちに寄り添って、渋々眼科を受診することに。
案の定、1時間ほど待ち診察。
結果、逆さまつ毛でほんの少し傷が出来ていたようです。
花粉症ではありませんでした。
実は、私も小学校の時に逆さまつ毛で手術したことがあります。
息子の場合は、軽度なので点眼薬で様子を見ることになりました。
その後は、痛みはなく過ごしています。
最後に
親としては、軽い症状だとつい大丈夫だと自己判断してしまいがちです。
けれど、痛みに敏感な息子の訴えのおかげで
早めに受診をして、どちらも早期発見することが出来ました。
小さい頃、病院嫌いだった息子は、4歳の時に川崎病と肺炎で2度の入院を経て、病院に対する信頼感が絶大になり、病院に行くことが好きになりました。
病院に行くのを嫌がられると親としては大変なので、入院した経験が息子にとって良い経験となっているようです。
小学生になり、自分の気持ちをちゃんと伝えられるようになった息子の訴えにこれからも寄り添っていきたいと思います。
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