happy life *ゆるふわ幸せ日和*

埼玉生まれの40代兼業主婦。 夫と10歳の息子、5歳の娘との日常を綴ります。 おススメのお出掛け情報や食べ物などの感想、日々感じたことなど。 小さな幸せを感じられるよう毎日を過ごしていきたいと思っています。

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【高熱と発疹】川崎病と診断|治療入院記録①

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前回、息子が川崎病の疑いで入院することになった経過をまとめました。 

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川崎病 治療・入院記録

今回は、備忘録も兼ねて、治療・入院記録をまとめます。

診断時、10日~2週間の入院予定とのお話がありました。

24時間の付き添い入院となり、夫と交代しながら付き添い中です。

入院1日目

高熱4日目39度台。発疹あり。

手足は少し発赤しているように見える。

小児科病棟に行き、採血や超音波検査などを行う。

この時点では、川崎病の症状は、まだ揃っていないので、ハッキリと診断はされず疑いがあるとの話でした。

栄養剤(ソルデム3A輸液)&抗生剤と点滴を行う。

入院2日目

高熱5日目、いまだに39度~40度あり。

唇は赤く乾燥。ブツブツしたいちご舌に

全体的な発疹はなくなったけれど、お尻や首の下などに白いブツブツが出来始める。

今までの症状から、川崎病の特徴的な症状がすべて揃い、川崎病と診断。

医師から、川崎病についての詳しい説明を受ける。

午後から、川崎病の治療スタート。

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免疫グロベリン製剤の点滴投与とアスピリンの服用。

  • 免疫グロベリン製剤

免疫グロベリン(抗体)という血液中の成分で、日本国内の健康な献血者の血液から、高純度に精製することにより、注射出来るようにした製剤。

  • アスピリン

血管の炎症を抑える効果と血液を固まりにくくすることにより、血栓を予防する効果がある。

 

基本的には、上記2つの投薬で治療を進めていきますが、

息子の場合、血液検査の結果でより効果があるステロイド剤(プレドニゾロン)も併用していくことになりました。

心電図のモニターも取り付けられました。

夕方には、薬が効いて、37度台まで熱が下がる。

入院3日目

寝ている間もグロベリン投与が続き、午前中に終了。

心電図のモニターも外れて、栄養剤の点滴と1日3回のプレドニゾロン点滴のみ。

熱は平熱に戻り、ブロックで楽しく遊んだり笑顔もみられるようになり、普段の息子の姿に戻り、ほっと一安心。

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入院4日目

平熱をキープ。

発疹はまだ部分的にあり。

痒みの訴えもあり。

唇の赤みと乾燥は綺麗になった。

日中は1日寝ていることが多く、元気はない。

でも、午後から夫と交代して、夜に戻ったら大好きなスマホのボーリングゲームにハマって笑顔が見られたので良かった♪

入院5日目

4日目と体調等は変わらず。

1日のうち、元気に遊んでいる時と機嫌が悪くなる時と並がある。

症状は順調に快復しているとのこと。

それでも、川崎病の入院治療は、早くても10日とのことで、折り返し地点といったところでしょうか。

このまま、順調にいくことを願っています。

 

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