15日(火)の夕方頃、耳の違和感を訴えて、次の日に夏休み期間に空いている個人医院の耳鼻科を受診。
中耳炎と診断されて、通院し始めました。
昔ながらの耳鼻科で、年配の院長先生と看護師さんや受付の方も皆40歳以上という感じ。
受付の方や看護師さんは親切で対応も良かったので、第一印象は悪くはありませんでした。
しかし、院長先生が昔ながらの医師というか、言葉数も少なく
「中耳炎ですね。」
とだけ言われて詳しい説明もなし。
その分を周りの看護師さんたちが明るくフォローしている感じがしました。
今でこそ、ネットで症状などについてすぐ調べることが出来るので、初日は「やっぱり中耳炎だったか!」とハッキリして良かったと思い、会計時に
「明日は休診日なので、明後日また来てくださいね。」
と言われて抗生剤を処方して頂き、その日は終了。
2日後にまた受診。
先生に処置してもらうと、何にも言われずにすぐに看護師さんから吸入器の方に案内されます。
そして、吸入が終わると
「お疲れさまでした。お大事に~。」
と看護師さんに言われて待合室へ。
あれ?
先生から何にも言われてないぞと。
そして、会計時に
「次の受診はいつですか?」
と聞くと
「えっと中耳炎なので、毎日通院して下さいね。」
とのこと。
ここで少しモヤモヤ。
家に帰り、ネットで検索すると、耳鼻科によって治療方法は違うようですが、薬を処方してもらい、なくなったら受診するというところが多く、小さな子供の場合は毎日通院のところもあるようでした。
しかし、先生からは毎日通院する必要性など詳しい説明など何にも言われていないし、仕事もしている為、毎日通院は少し大変だと感じ、次回受診した時に先生にちゃんと聞こうと決意。
そして、次の日。
土曜で夫もお休みだったので、一緒に付き添ってもらい受診しました。
昨日と同じように、先生は何にも言わず処置して、すぐ看護師さんに吸入器に案内されます。
こちらから話すスキを与えない位の流れ作業。
モヤモヤしながら、吸入が終了。
タイミング良く、次の患者さんがいなくて先生も診療中ではなかったので
「あの~、毎日受診しないとダメなんでしょうか?
可能であれば、数日おきに受診は可能でしょうか?」
とおそるおそる質問してみました。
すると、カルテを見つつ
「じゃあ、もう大丈夫だよ。」
と、ぶっきらぼうな冷たい返答。
「え?もう治ったのでしょうか?」
と聞き返すと
「完全に治ってないけれど、来れないようなら来なくても良いよ。」
とバッサリ。
そこで、看護師さんがすかさずフォロー。
「もう大丈夫ですよ。お母さんが心配なら土曜日にまた来て下さい。」
と言われました。
『何それ!?完全に治ってないのに、もう来ないで良いなんてお医者さんが言うセリフか!!』
と心の中で叫びつつ、診察室を出ました。
夫にもそのことを話すと
「なんじゃそれ、ひどい対応だね。」
と呆れ顔でした。
そして、今週からは別の耳鼻科に転院。
ネットで口コミが良くて、本当は最初から通院したかったのですが、その日は夏休み期間中だったのです。
転院した耳鼻科は、個人医院ながら院内は広く清潔感があり、受付にてしっかりと症状をヒアリングしてくれて、パソコンに入力して情報を診察室の先生が見れるような画期的なシステムとなっていました。
そして、名前が呼ばれて診察室へ。
両耳・鼻・喉を診て頂きました。
「やっぱり、まだ治っていませんね~。
小さい子の場合、薬は飲まずに毎日通院して治すのが一番良いと思いますよ。
だいたい1週間位で治ると思います。」
と、丁寧に説明して下さいました。
前の耳鼻科でも、こうやってちゃんと説明してくれれば、納得して毎日でも通院出来たのにな~。
そして、休診日以外は毎日通院して、無事に完治することが出来ました!
中耳炎は悪化すると長期間通院したり、風邪をひく度に中耳炎になったりするとの情報があったので、早期発見して完治することが出来て本当に良かったです。