happy life *ゆるふわ幸せ日和*

埼玉生まれの40代兼業主婦。 夫と10歳の息子、5歳の娘との日常を綴ります。 おススメのお出掛け情報や食べ物などの感想、日々感じたことなど。 小さな幸せを感じられるよう毎日を過ごしていきたいと思っています。

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言葉の遅れのある3歳息子|幼稚園のプレ教室に参加して突きつけられた現実

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第一希望の幼稚園への不信感から他の幼稚園の見学に行きました。

見学時は、園長先生不在で後日プレ教室に参加してもらい

その様子を見て判断するとの事で、昨日行ってきました。

 

事前に園長先生との電話で

「プレ教室で手がかかる子はお断りしている」

と聞いていたので

息子もきっと無理だな~と思ったのですが

 

父から「行ってもみないで決めつけるな!」と言われたので、微かな希望を持って参加しました。

 

夫もちょうど仕事が休みだったので、集団の中での息子の様子を見る良い機会だと思い一緒に来てもらいました。

 

教室では、クリスマスツリーの飾り作りや教室内で自由遊びがほぼメインで最後に皆で一緒に同じ遊びをして、絵本を読んで終了。

 

最初は教室内の木のおもちゃやおままごとセットで大人しく遊んでいましたが、窓から見える園庭を見て、先日の見学の時に園庭で遊んだことを思い出して外で遊びたいというスイッチが入ったようで、教室から走って出てしまいました。

 

何度か引き戻しましたが、外で遊びたいという気持ちが勝って教室に入るのを嫌がってしまいました。

 

心の中で

「あ~、これはもう駄目だ。」

とあきらめモードに。

 

プレ教室が終了して、その後は自由に園庭で遊んでも良いとの事で、すぐさま園庭へ走り出す息子。

 

少し園庭で遊んでから、お昼になったので幼稚園を出ることに。

 

帰る前に、一応受付で挨拶。

園長先生が出てきて下さり、予想通りの返答でした。

 

「様子を見させて頂いて、当園では専門的な指導は出来ないのでお子さんの成長を伸ばすことは難しいと思います。

今までも、同じような子を受け入れて、加配を付けて対応などもしましたが、何人か支援級へ送ることになったので、専門的な施設で過ごした方がお子さんの成長を伸ばせると思います。」

 

断れることは分かっていたけれど、やっぱり悲しい気持ちになり涙が溢れてしまいました。

 

正直、1回見ただけでは分かるものか!という気持ちもありますが

何十年も多くの子供たちを見てきた園長先生に言われたことで、今まで発達障害かも?いや、ただ言葉が遅れているだけだと曖昧だった息子は、やはり発達障害なのかもしれないとハッキリと思い知らされたのでした。

 

市の親子教室では、何度も通うことで楽しく集団行動を出来るようになり、相談員さんからも特に何も言われずにいたので、幼稚園入園については安心したけれど、現実を突きつけられました。

 

今回の事を親子教室の時に相談すると

「○○市(住んでいる所は違う市)の幼稚園は厳しいですね。

保育所の方が○○君には合っているかもしれないですね。お母さんも働いていて申込出来るから申請してみて下さい。」

と言われました。

 

また、息子の発達検査をお願いしたら

「心理士さんの面談の時にしませんでしたか?」

と言われ、

「その時は様子を見ましょうと言われただけでした。」

と伝えると

「そうだったんですね。そしたら、また面談をして発達検査をしましょう!」

と言われました。

 

親としては、ハッキリと診断された方がスッキリすると思います。

 

そして今朝。

保育所の申込をする為に市役所に行って来ました。

見た感じは、0歳1歳の子が圧倒的に多くて、3歳児は数少なかったです。

 

 

結果は分かるのは来年2月。

気が長くなりますが、無事に保育所に入れることを願っています。

 

11月に入ってから、モヤモヤとした気持ちがずっと続いていましたが、やっと覚悟が決まりました。

 

個性やこだわりが強いからこそ、集団では問題児になってしまうのかもしれませんが、息子の良い部分を伸ばしていけるように笑顔で楽しく子育てして行きたいと思います。

 

▼保育所の申込について 

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