初めての保育参観
先日、初めての保育参観がありました。
いつも8:30頃息子を預けますが、その日に限って別れる前に泣かれてしまいました。
事前に保育参観の事を伝えてあったので、1度別れる事に戸惑ってしまったのかな。
後ろ髪引かれつつ、先生に預けてその場を立ち去りました。
保育参観は10時からなので、その間以前から気になっていたカフェで一休憩。
そして、時間になり保育園へ。
今回の保育参観では近くの公園で遊びことになっていて、子供達が続々と園庭に出てきました。
そんな中、息子は先生と共に最後に出てきました。
私の姿を発見すると笑顔を見せてくれたので、ホッと一安心。
年少組は親と手を繋いで、近くの公園まで歩いていきました。
なんとか抱っこ要求なく、公園へ到着。
先月の親子遠足が雨で中止となってしまった為、その時に行う予定だったゲームをクラスの皆で行いました。
途中で、息子がまさかの
「うんち出る。」
と言い出し、困る私。
公園には一応トイレがあるのですが、和式トイレなんです。
和式トイレでは一度もしたことがないので、息子も見た瞬間に戸惑いの表情を見せて、一応またがせてみましたが、やっぱり難しそうだったので
「ここでは難しいから、保育園戻ってからにしようか。我慢できるかな?」
と、伝えたら、納得してくれました。
その後は、自由遊びの時間になり、クラスの子達と一緒にすべり台を何度も滑ってとても楽しそうでした♪
保育園に戻り、給食の時間。
親の分の昼食も用意して下さり、親子でお昼を頂きました。
息子は、おかずのひじきの酢和えを食べたら
「すっぱい~!」
と言って口から出してしまいました。
それ以外は完食していたのですが、全部食べないとおかわりが出来ない決まりになっているので
「少しづつ食べてみよう。」
と促して、少しだけ口に入れるとなんとか食べることが出来て、頑張って完食することが出来ました。
給食のレシピも頂いたので、今度作ってみようと思いました。
昼食後は、パジャマに着替えてお昼寝タイム。
他のお友達は、自らお着替えしていますが、息子はズボンは自分で着れますが、上着はまだ1人で着替えることが出来ないので、手伝ってあげながら一緒にお着替えをしました。
保護者会に参加
子供たちがお昼寝中、保護者会が始まりました。
まずはホールにて幼児組全体の保護者会です。
園長先生からは、プール開きに向けて夏に流行る感染症についての説明や子供との関わりについてのお話がありました。
その後は、クラスの保護者会。
担任の先生から、子供たちの様子や今後の予定やこれからの生活目標などの報告がありました。
そして最後に。
私が恐れていた一番苦手な時間がやって来ました。
親から一言づつ今日の様子を見ての感想や家での子供の様子などを発表して下さいとの事。
入園式の後の保護者会でも一言発表があり、その時は夫が話してくれたのですが、今回はいないので私が話さないといけません。
人前で話すのが大の苦手なので、こうゆう場面になるとドギマギしてしまいますが、なんとか話すことが出来ました。
皆さんの発表では、笑いが起きたり、和やかなムードになりました。
また、あるお母さんが先生に色々と質問したりして、以前は幼稚園で長く働いていたことや趣味など、先生のことも知れて盛り上がりました。
また、保育園と幼稚園では小学校であがった時に生活態度が違うものなのかという質問もあり、それに関して色んな意見が飛び交いました。
良く話題になる問題ですが、先生からは
「保育園か幼稚園かではなくて、どこの園で過ごしたか?なのかと思いますけどね。」
とお話されていました。
今は、保育園でも幼稚園のように教育する園もありますし、園によってなのではないかと私も思いました。
クラスのお母さんたちとも今までは送迎の時に会っても挨拶程度だったので、少しだけお話することが出来て良かったです。
気に掛けて何度か話し掛けてくれる親切なお母さんがいたのですが、普段は職場に1人でいることが多く会話力が欠けている為、上手く話を広げる事が出来ず少し後悔。
今度は、そのお母さんともっとお話したいと思いました。
今後の課題
- 長時間席に座っていられるようになる
- 着替えを1人で出来るようになる
今回、日中の息子の様子を見る事が出来て、一通り保育園生活に慣れてきているのを感じました。
しかし、先生からも前に報告があったように、まだ長時間席に座っていることが苦手な様子で、1人だけ席を立ってしまうことが度々。
多動がひどかった時に比べたら、かなり落ち着きましたが、3年後の就学に向けて、きちんと座っていられるようになることが一番の課題です。
また、お着替えがまだ完全に1人で出来ていないので、朝はなかなか時間がなく難しいのですが、夜お風呂が上がった後などは時間に余裕があるので、時間がかかっても良いから1人でお着替え出来るように見守っていきたいと思います。