川越市立美術館で「歌麿とその時代」という浮世絵の特別展が開催されているので、家族で観に行ってきました。
駐車場に着いた時に、息子は寝ていたので、抱っこ紐で抱っこして寝ている間にゆっくり作品を鑑賞出来る!
と微かな期待をしながら美術館へ。
受付でチケットを購入して、会場に入ると息子は起きてしまいました。
少しの間は寝起きということもあり、静かにしていましたが、
段々と目が覚めて暴れ始めたので、抱っこ紐から開放。
夫に抱っこしてもらい、少し早歩きで作品を鑑賞しました。
浮世絵における美人画を代表とする絵師、喜多川歌麿の作品を始め、歌麿の弟子や同時期に活躍した絵師さんの作品が展示されていました。
浮世絵の淡い色使いがとても美しかったです。
特に朱色と緑色の色の使い方が素敵だと思いました。
本当はもっとじっくり見たかったけれど、息子が騒いでしまうので、早々に退散しました。
独身の頃から、美術館は大好きな場所の1つでした。
昨年、埼玉県立近代美術館で、小さな子供連れ優先のファミリー鑑賞会があったので、息子と一緒に参加してみました。
しかし、会場に入ってすぐに出たがってしまい、何度か入っては出たりを繰り返し。
さすがに諦めて、隣接している公園で少し散歩してから帰宅しました。
美術館は静かなところなので、やんちゃな息子を連れていくのはなかなか難しい場所です。
また、人気の展覧会などは逆に人が多過ぎて、子連れではかなり大変そうです。
観光地にある大きな美術館とかなら、まだファミリー連れが多いので、行きやすいかな。
今の時期は夫に預けて、ゆっくり鑑賞した方が良いなと思いました。