こんにちは、愛花です♪
先日、保育園から自宅へ娘と歩いて帰る途中、1匹の野良猫がいました。
動物大好きな3歳娘は
『ネコちゃんだぁ~!』
と、近くに寄っていき、少しの間たわむれていました。
最初はおとなしくしていた猫ですが、少し移動して娘が後を追いかけると
ふいにカブっと
娘の腕を噛まれてしまいました!
娘も突然のことでビックリしたと同時に痛みで泣き出してしまいました。
すぐに帰宅して、噛まれた患部を流水で洗い流しました。
噛まれた傷は浅くて血も出ていませんでしたが、感染症なども心配なので病院を受診することに。
近くの整形外科を受診
猫に噛まれた経験がなく、何科を受診していいのか分からなかったので、ネットで検索。
サイトによって、内容が多少違いましたが
皮膚科・整形外科・形成外科辺りに行けばよいことが分かりました。
今回は、近くの整形外科に行くことに。
患部を消毒して処置して頂き、4日分の抗生剤が処方されました。
そして、また次の日に受診。
患部を確認して、腫れなどもなく問題ないということで、ホッとひと安心。
傷が完全に治るまでは、念の為水遊びは禁止することになりました。
3日経ち、傷口もほぼ治ってきていて、娘も変わらず元気に過ごしているので本当に良かったです。
猫に噛まれた時に注意すべきこと
今回は幸いにも、患部が腫れたり、発熱が出ることはありませんでしたが
野良猫の場合は、飼い猫より色んな菌を持っているので、より注意が必要です。
その中で、猫に噛まれた時に発症する『パスツレラ症』があります。
猫や犬の口の中に常在しているパスツレラ菌が傷口から侵入すると感染する病気です。
- 患部の腫れ
- 激しい痛み
- 風邪症状
- 重篤な肺炎症状
- 悪性腫瘍
パスツレラ症になると上記のような症状が出ます。
猫は約100%、犬は約75%がパスツレラ属菌を保持しているとのこと。
パスツレラ症に感染された方の体験談
実際に、パスツレラ症に感染された方の壮絶な体験談が紹介されています。
猫に噛まれ「感染症で死にかけた」壮絶な入院ツイートが話題 「パスツレラ症」による「敗血性ショック」とは?
▼元のツイートはこちら
猫に噛まれて(引っ掻かれて)敗血症性ショックになった話。
— いちのせ (@chichinose) 2022年5月31日
前置き
数年前から飼い猫(家猫)に日常的に引っ掻かれてたまに出血していたが傷が深い時だけ水で流して特に気にしていなかった。
時系列で壮絶な入院生活が綴られています。
猫に噛まれた時は、甘く見ずに病院を受診をした方が良いですね。
最後に
今回は、軽い傷程度で済みましたが、猫に噛まれると稀に命の危険に至ることもあることを知りました。
猫はとても可愛いですが、あまり近寄りすぎずに噛まれないように気を付けていきたいと思います。
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