happy life *ゆるふわ幸せ日和*

埼玉生まれの40代兼業主婦。 夫と10歳の息子、5歳の娘との日常を綴ります。 おススメのお出掛け情報や食べ物などの感想、日々感じたことなど。 小さな幸せを感じられるよう毎日を過ごしていきたいと思っています。

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【子供の遠視】斜視弱視治療用の眼鏡(矯正眼鏡)を作りました

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娘が2歳になり、物を見る時に寄り目になることが気になるようになりました。

念の為、先月に眼科を受診。

診断結果は、遠視による内斜視とのことでした。 

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このままだと、視力が発達せずに弱視になってしまうので、今すぐに眼鏡をかけて矯正することが必要になりました。

次回は、眼鏡を作るための屈折検査を行うことになりました。

検査前に5日間目薬を点眼

屈折検査をする前日までに、5日間朝晩2回アトロピンという目薬を点眼しました。

点眼をすることで、ものを見る力(調節力)を休ませて精密な検査を行うことが出来ます。

目薬をしっかりとさしていないと、正確な検査が出来ないと言われて少しプレッシャーに。

乳幼児の目薬の上手な点眼方法

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➀赤ちゃんを床に寝かせ、両膝で頭を左右からはさみます。

②次に、左手(利き手ではない方)であごを押さえます。

 こうすると子どもは頭を振れません。
③そして、利き手で点眼薬の容器を持ち、目頭に1~2滴、薬を落とします。

 赤ちゃんは目を開いていてもつぶっていてもかまいません。

 薬が落とされると、赤ちゃんは反応して目をパチパチさせるはずです。

 これによって、目に薬が入っていきます。

 1滴でも入れば、目の全体に薬が行き渡るので大丈夫。

出典:赤ちゃん相談室 目薬の上手なさし方は?

上記の記事を参考に、なんとか目薬を点眼しました。

やっぱり、さす瞬間は嫌がりますね。

点眼すると瞳孔が開くので、眩しく感じられるそうです。

お天気の良い日などは、眩しそうに渋い顔をして目を細めていました(笑)

かなり眩しそうにしていたから、ちゃんと目薬が効いているのかな?

と実感する事が出来ました。

屈折検査を行いました

検査当日、無事に屈折検査を行うことが出来ました。

そして、眼科に出張で来ている眼鏡店の方と一緒に眼鏡を選びました。

眼鏡をかけようとするとすぐ嫌がる娘。

何度かトライしてみますが、結局、ちゃんとかけることが出来ませんでした。

眼鏡をかけることが出来ませんでしたが、ピンクの眼鏡を見せると少し反応を示してくれたので、ピンクのフレームにすることにしました。

ちなみに娘は、右+7.50 左+8.00遠視の度数がかなり高いようです。

治療用の眼鏡を購入する時は、後日健康保険組合に必要書類を提出する事で、補助金が返ってきます。

昔ながらの分厚いレンズだと安く補助金内に納まりますが、毎日つけるものになるので、付けやすさと見た目を重視して、値段の高い薄型のレンズを選びました。

結果、補助金内に納まらずに、2万円ほど実費になることに。。

▼補助金制度についてはこちらから 

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最後に、眼科医の診察を行いました。

私が抱っこして、抑えながら診てもらいましたが、やはり怖がって暴れてしまいました。

なので、眼球の中をしっかりと診てもらう事が出来ず。。

先生からは

「まずは矯正眼鏡で様子を見ていきましょう。

それでも変化がないようなら、他の眼の病気の可能性も出てくるので、その時は大きな病院で診てもらうことになります。」

と言われました。

大きな病院では、数人がかりで抑えながら、診察をするとのことです。

眼鏡の受け取り

眼鏡が出来るまで、約2週間ほどかかりました。

眼鏡を選ぶ時に、全然かけてくれなかったのが心配だったので、家にある私の眼鏡を見せながら

 
愛花
○○ちゃんの可愛い眼鏡が出来るの楽しみだね♪
 

 

と、伝えてみたりしました。

 

そして、受取当日。

可愛いピンクの眼鏡が出来ました♪

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娘も前回より少し反応を示しますが、かけようとすると、やっぱりすぐに外してしまいました。。

なので、その場でフレームの長さなどを調整することが出来ず。

眼鏡店の方から

「家で付けてみて付けれるようになったら調整に来て下さい。」

と言われました。

そして、帰宅して、鏡の前で眼鏡をかけてみることに。

すると、眼科では嫌がっていたのに、興味津々にかけてくれました!!

 

そして、鏡を見ながら

 
愛花
眼鏡すごく可愛いね♡とっても似合ってるよ!
 

 

と言うと、にこにこ笑顔に♪

気に入ってくれたようで、安心しました。

しかし、ゆるくてすぐ外れてしまうので、次回調整してもらいに行こうと思います。

見た目は薄型の眼鏡でも、やはり度数が高い為に、眼鏡をかけると目が大きくなりますね。

▼娘の眼鏡はこちらのメーカーのものです

トマトグラッシーズの特徴 | 乳幼児からのこどもメガネ「トマトグラッシーズ」

最後に

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眼鏡をかけてくれるか心配でしたが、なんとかかけてくれそうなので、ホッと一安心しました。

子供の弱視は、早期発見が大切です。

子供の視力は6~8歳頃までに決まるので、その後に治療しても視力が上がることはないそうです。

もし、お子さんの寄り目が気になるようでしたら、遠視による斜視の可能性がありますので、早めの眼科受診をオススメします。

これから始まる娘の眼鏡生活。

眼鏡をかけることで、娘の見える世界がさらに広がり、視力が少しづつ上がっていくことを願っています。

 

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