こんにちは、愛花です♪
コロナの影響で1年延期となった
「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021」がついに3月4日から公開となりました。
と、いうことで
早速、土曜日にドラえもん好きの小2息子と一緒に観に行ってきました!
映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021
「ドラえもん」の長編映画41作目。
1985年に公開されたシリーズ6作目「映画ドラえもん のび太の宇宙大戦争(リトルスターウォーズ)」のリメイク作品となります。
あらすじ
夏休みのある日、のび太が拾った小さなロケットの中から、手のひらサイズの宇宙人パピが現れる。
パピは、宇宙の彼方の小さな星、ピリカ星の大統領で、反乱軍から逃れて地球にやってきたという。
スモールライトで自分たちも小さくなり、パピと一緒に時間を過ごすのび太やドラえもんたち。
しかし、パピを追って地球にやってきた宇宙戦艦が、パピを捕らえるためのび太たちにも攻撃を仕掛けてくる。
責任を感じたパピは、ひとり反乱軍に立ち向かおうとするが……。
「のび太の宇宙小戦争2021」を観た感想《ネタばれなし》
旧作は見ていないので、今回のリメイク版が初見となります。
まず、オープニングからピリカ星での戦闘シーンが流れるので結構ビックリしました。
映画館は特に音響が良いので、アニメでもかなり迫力があります。
小さな子供はちょっとびっくりしちゃうかも。
また、今作ではスネ夫の葛藤が丁寧に描かれています。
自分の弱さを見つめて、その中で仲間の為に自分の出来ることを精一杯やり遂げるスネ夫の成長が見どころです。
また、スネ夫の背中を押すしずかちゃんもとてもかっこいい。
映画の中のしずかちゃんは可愛さ倍増で聡明な女の子で、昨年の新恐竜やスタンドバイミードラえもん2と同様に、しずかちゃん推しになりました!
しずかちゃんの優しさと強さに、同じ女性として勇気をもらいます。
1年延期となったことで、ロシアのウクライナへの侵攻とまさしくリンクする内容でした。
いつものように純粋にドラえもん映画を楽しむというよりは、リアリティがあり複雑な思いも感じながら最後まで観賞しました。
最後は、スカッとする終わり方で本当に良かったです。
息子の感想
「のび太の新恐竜」は上映期間中3回も見るほどドラえもん映画にハマった息子。
けれど、昨年12月に見た嵐のライブ映画で映画館という空間が怖く感じたようで、少しトラウマになっていました。。
なので「のび太の宇宙小戦争」の公開をずっと待ち望んでいたにも関わらず、映画館で見ることに対して
と、少しとまどっていました。
私もそんな息子の様子を見て少し心配でしたが、ずっと楽しみにしていたので一緒に観に行くことにしました。
上映中、様子を見て辛そうなら退席しようと考えていました。
始まってすぐに迫力ある戦闘シーンだったので大丈夫かな?
と心配しつつも、その後すぐのび太たちが出てきて笑えるシーンも沢山あって、息子は笑いながら夢中で見ていました。
上映後に息子は
と、満面の笑顔で私に話してくれて、ホッとしました。
と自分なりに分析していました。
また、小2の息子も、映画を観ながら
「ロシアとウクライナみたいな話だった」
と思ったようです。
最後に
奇しくも、1年延期となって現在の世界情勢とリンクすることになってしまった「のび太の宇宙小戦争2021」
そのおかげで、子供にも色々と考えるキッカケになったのかもしれません。
映画公開を記念して、Amazonプライムビデオでドラえもん映画40作品が期間限定で見れるので、旧作も見て違いを楽しみたいと思います♪
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