息子の言葉の遅れから、発達障害について少しづつネットで調べるようになり、じっとしていられない・落ち着きがないところがあるので、ADHD(注意欠陥・多動性障害)かもと思っていました。
しかし、先日のプレ教室で園長先生に
「息子さん、おもちゃを一列に並べていましたよね。こだわりが強いように感じます。」
と言われました。
園長先生からは、自閉症という言葉は出なかったけれど
『物を一列に並べる』
というのは自閉症の特徴であることを思い出しました。
息子は1歳位から、ボーリングのおもちゃにハマり、どんなものでもボーリングのピンのように綺麗に並べて遊ぶようになり、それは今でも続いています。
上手に綺麗に並べて手先が器用で、色んなものを使って並べるので創造力があってスゴイな~と思っていました。
今までは、ただ単にボーリングが好きなだけだと思っていましたが、それも規則的に並べることを好む自閉症の特徴なのかもと考えるようになりました。
同じおもちゃに執着して繰り返し遊ぶのも、自閉症の子供の特徴のようです。
先日はペットボトルのキャップでこんな立派な大作を作っていました!
夫に息子は自閉症かもしれないと話すと早速スマホで調べて
「俺も自閉症かもしれないな~。」
と、言い出しました。
「人と視線を合わすことが出来ないし。
俺も今の時代に生まれていたら発達障害と言われていたかも。」
自閉症の子は視線が合いにくいと言われますが、息子は視線は合うんですよね。
夫の視線が合わせないのは、単にシャイなだけでは!?
とも思いますが。。
夫はさておき、30代の私達世代は、当時発達障害などはまだ浸透していなくて、普通に幼稚園に入れていたように思います。
先日、第一希望の幼稚園に入学金を返金してもらう為に訪問した時に
「しっかり目が合うし、言葉も理解しているようだから大丈夫そうだけどね。」
と、園長先生に言って頂きましたが
「でもこだわりが強くて、癇癪も良く起こすんです。
2月に保育園の結果が出るので、もし入れなかった時はまた相談させて頂きます。」
と、伝えました。
明日、改めて市の相談員さんと個別面談を行います。
覚悟が出来たので、しっかりと診断してもらおうと思っています。
▼市の相談員さんとの個別面談について