先日、初めて臨床心理士さんとの息子の個別面談がありました。
市の保健センターの一室で行いました。
部屋に入ると、年配女性の臨床心理士さんと市役所の児童相談室のスタッフさんがいらっしゃいました。
息子は部屋に入るのを嫌がるかな?
と思ったら、目の前にあるおもちゃを発見して、すぐに遊び始めました。
そして、息子の遊んでいる様子を観察しながら、臨床心理士さんから色々と質問を受けました。
「今、一番気になることはなんですか?」
とまず最初に聴かれて、言葉が遅い事を伝えました。
今話せる言葉は、色や数字などほんのわずか。
臨床心理士さんからは、数字や色というのは、記号みたいなものなので、その他の物の名前が出ているか?ということが大事だと言われました。
そう言われると、物の名前はほとんど出ていない。。
指差しのテストは、ほぼ完璧だったので、理解はしているとの事。
場面の切り替えがまだ出来ていないとの事。
約1時間弱の面談で、知的な遅れではないようで、目を見て笑ったりと対人関係でのコミュニケーションも取れているので問題はないとのこと。
多少、多動の傾向はあるかもしれないとのこと。
言葉の遅れに関しては
「今の時点では、日々の生活の中で言葉を促すような接し方を心掛けて下さい。」
と言われました。
そして、今までは月2回の教室でしたが、来月からは3歳から通える週1回の教室に通うことになりました。
面談では、発達障がいと言われるのかなと思いましたが、様子見と言う感じでした。
教室の様子などを観察して、次回は入学手続きをする11月前に面談を予定するかもしれないと言われました。
今回は、夫も参加してもらったので、息子の今の現状を理解してもらえて良かったです。
夫も今まで以上に息子と接する時に、言葉を促すように声掛けするようになりました。
夫婦で個別面談を受けて良かったと思います。
焦らずに息子の成長を見守っていきたいと思います!