息子が生後7ヶ月の頃、予防接種の為に小児科を受診した時に、微かに心雑音がすると言われて、水曜に来る循環器科の先生に診てもらうことになりました。
循環器科の先生にエコーを診てもらい、診察結果は「卵円孔開存」との事でした。
馴染みのない症状ですが、簡単に説明すると
胎児の心臓には右心房と左心房の間に卵円孔という小さな穴が空いていて、 通常出生時に卵円孔は閉じるのですが、それが閉じないままになっている状態を言うそうです。
大きくなるにつれて自然と閉じていく事が多いそうですが、そのまま空いたままだと、将来大人になった時に、疲れやすくなったりするそうで、手術することもあるそうです。
手術という言葉を聞いて心配になりましたが、今のところは特に問題はないそうで、1年に1回受診して様子を見ましょうとの事でした。
その1年後の1歳7ヶ月の時の2度目の受診は、穴は大きくはなっていないが、まだ空いているとの事。
そして先日、2歳7ヶ月での3度目の受診日でした。
エコーを診てもらう時は、上半身裸になり、夫が息子を抱っこして、私が手を抑えているのですが、息子がギャン泣きしながら動いてしまい、確実に診察が出来ないので、完全に問題ないとは言えないそうですが、ほぼ問題ないとの事。
先生は
「1年後の受診はなくても大丈夫かと思いますが、どうしますか?」
と聞かれましたが、念の為また1年後の予約を取りました。
「次は3歳になっているから、少しは大人しくしていられると良いですね。
次回は動かないように、何か好きなおもちゃでも持ってきて下さいね。」
と言われました。
取りあえず、先生の話では大丈夫そうですが、確実に問題ないとは言われていないので、スッキリしない感じですが、1年後は今より大人しく診察を受けられると良いなと思います。