happy life *ゆるふわ幸せ日和*

埼玉生まれの40代兼業主婦。 夫と10歳の息子、5歳の娘との日常を綴ります。 おススメのお出掛け情報や食べ物などの感想、日々感じたことなど。 小さな幸せを感じられるよう毎日を過ごしていきたいと思っています。

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ドラマ「コウノドリ」を観て思うこと

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今期、欠かさずに見ていて、毎回涙してしまうドラマがあります。 

それは、産科を舞台にしたドラマ「コウノドリ」です。

 

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出産は、命懸けで無事に生まれることは奇跡的なことなんだと改めて実感します。 

ドラマを見ながら、息子の出産の時を思い出します。

 

今回のテーマは「理想の出産」ということで、助産院で痛みに耐えて産みたいと願う妊婦さんが最終的には帝王切開での出産をする事に。

 

私も妊娠して、予定日に近付くにつれて、当たり前のように自然分娩での出産をイメージしていました。 

ところが、予定日を過ぎても、お産の徴候はなし。 

先生から、へその緒が絡まっている可能性があると言われて、帝王切開になるかもしれないと初めて告げられた時は、涙が止まりませんでした。 

ギリギリまで様子を見て、最終的には予定帝王切開になりました。

 

まさか、自分が帝王切開になるとは思ってもみなかったので、ショックが大きかったです。 

しかし、夫から

「産み方が大事なんじゃなくて、赤ちゃんが無事に生まれてくる事が1番大事なんだよ。」

と諭されて、前向きな気持ちで出産に挑む事が出来ました。

 

下半身だけ麻酔をして、手術開始。

開始してから間もなく、大きな泣き声が。

その泣き声を聴いて、あかちゃんの顔を見た瞬間、涙が溢れてきました。

 

その後の手術が長く感じられて、とても辛い時間でした。

そして、麻酔が切れてからは痛みに襲われて、出産した日の夜は本当にしんどかったです。 

帝王切開は産後の傷の痛みで体を動かす事が本当に困難なんです。

 

ドラマの中で

「帝王切開も立派なお産です。」

と伝えていましたが、本当にその通りだと思います。

 

そして、いつかは欲しい2人目。

 

「高齢出産と不妊治療」をテーマにした回を見て、真剣に考えていかないといけないなと思いました。 

息子は他の子に比べて、落ち着きがなく、とても手のかかる子です。 

息子1人でも大変なのに、今2人目が出来たら、私はきっといっぱいいっぱいになって育児ノイローゼになってしまうかもしれません。

 

主人も経済的な面も考えて、4歳は年の差をあけたいと言っていました。 

でも、卵子は年齢を重ねるにつれてどんどん減っていく事、1人目はすぐ出来ても2人目がなかなか出来ない事も良くあるという事を聞くと、色々考えてしまいました。

 

その事を主人にも話し、今は自然な形で夫婦生活をして、様子を見て本格的に家族計画を進めていこうということになりました。 

お互いに2人目は女の子が良いと思っているので、産み分けも意識していこうと思っています。

 

 

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