こんにちは、愛花です♪
我が家には、HSC(ひと一倍敏感な子供)気質のある息子がいます。
4月から小学3年生になり、良いクラスに恵まれたことで登校しぶりなく毎日登校しています。
そこで最近、息子の成長を感じる出来事がありました。
漢字の書き取り練習の宿題
息子は漢字の書き取り練習があまり好きではありません。
2年生の時は、早く終わらせたいばかりに始めの頃は雑に書いていて、先生から
「もっとていねいに!」
と、度々注意書きがあり、私もその都度声掛けをしていました。
その後、頑張って丁寧に書くようになり、大きな花丸をもらえるようになりました。
しかし、丁寧に書くことでとても時間がかかります。
3年生になってから、習う漢字の量が一気に増えて、宿題の量も多くなりました。
それでも、大人から見たら、集中してやれば30分ほどで終わりそうな量も

など、呟きながらも前向きに取り組んでいました。
そして先日。
授業中に取り組む漢字ドリルの場所を間違えていて、授業が終わる5分前に気付いたそうです。
いつもは授業中の分はギリギリ時間内に終わらせることが出来るそうですが、その日の宿題は授業中に終わらなかった分+宿題といつもの倍以上ありました。
息子は、まず学童で宿題をやろうとしましたが、お友達に邪魔されてほとんど出来ず、泣いてしまったそうです。
お友達は謝ってくれたそうですが、気分が晴れない息子。
帰宅後、気分転換に少しゲームをしてから、再度宿題に取り組み始めました。
私は、3歳娘が息子の邪魔をしないように2階の子供部屋にいました。
宿題が終わると2階まで来て終わったことを教えてくれますが、1時間半経っても来る気配がなかったので、様子を見に1階へ。
息子は途中で眠くなってしまったようで、終わらせることが出来ずに泣いてしまいました。
息子の久しぶりの癇癪でした。
小学3年生になってから登校しぶりもなく、宿題も早めにやるようになったりと前向きに頑張っていた息子ですが、プツンと糸が切れたように感じました。
私は改めて息子の日頃の頑張りに気付くことが出来ました。
時間も遅くなってしまったので、その日は無理させず

と約束。
息子の顔も晴れやかになりました。
3年生になって初めての欠席
そして、次の日。
なんと、3歳娘に風邪症状が出てしまいました。
予定では、娘が保育園に行った後に宿題をして学校に行こうと考えていましたが、娘は保育園をお休みすることに。
学校から同居家族が風邪症状の場合は登校を控えて下さいとの指示があるので、息子も欠席させました。
息子はお休みになってなんだか嬉しそうでした。
娘は病院に行き、風邪との診断で処方された薬を飲んで、症状はだいぶ緩和されました。
その日の夕方、担任の先生と電話でお話しました。
そこで息子のクラスでの様子を教えてもらいました。
「○○くんは、良く発言していて中心となってクラスを盛り上げてくれていますよ。」
と聞いてビックリ!
今のクラスで、自分らしさを思う存分発揮しているんだなぁと嬉しく感じました。
久しぶりの登校しぶり
次の日、朝起きると

と、妹の様子をやたら聞いてくる息子。

と、伝えました。
家を出る直前

と、言われました。
これは、また学校休みたいんだろうなぁと察知。
前日休んだことで少し気持ちが緩んでしまったようです。
なんとか登校班の集合場所に行きましたが、皆集まって並んで出発するタイミングで息子は泣き出してしまいました。
けれど、そこで立ち止まることなく、歯を食いしばりそのまま歩き出しました。
泣き顔でのお別れは胸にグッとくるものがありました。
以前なら、登校しぶりがある時は立ち止まってまったく動けなかった息子が泣きながらも前に進んだ姿に大きな成長を感じました。
夕方、学童にお迎えに行くと

と、晴れやかな息子の笑顔を見れて良かったです♪
最後に
今回は、小学3年生になって、改めて息子の大きな成長を感じる出来事をつづりました。
病欠等で休んだ次の日は、まだ不安定になりがちですが、それでも立ち止まらずに頑張って登校班で学校に行けたことが本当に嬉しかったです。
これからも少しづつ自立に向けて成長していく姿をそばで見守っていきたいと思います。
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