昨年、アンパンマンの映画で映画館デビューを果たした息子。
昨年、評判が良かったドラえもん映画『ドラえもん のび太と宝島』は息子に拒否されて見に行けなかったのですが。。
最近は、ドラえもんを良く見るようになったので、今年の映画『ドラえもん のび太の月面探査記』はどうかな?
と思い、誘ってみるも、あまり良い反応はなし。
けれど、義父と小学生の従兄弟2人が見に行くことを知り、ついでに息子も一緒に見に行くことになりました!
息子は、従兄弟と遊ぶのが大好き♪
なので、一緒に行けることをとても喜んでいました。
しかし、息子はママっ子なので、まだママがいないとダメかもしれないということで、私も一緒に付き添いました。
その間、夫には義実家で娘とお留守番してもらいました。
義実家から映画館のある商業施設へ到着すると、なんと年少クラスの時の担任の先生に遭遇。
保育園からは離れたところなので、ビックリしました!
まさかの場所で知っている人に会って嬉しくなりました♪
映画ドラえもん のび太の月面探査記
脚本は、直木賞作家である辻村深月さん。
ドラえもん23巻第12話の「異説クラブメンバーズバッジ」が原案となっているようです。
ドラえもん 23 | 藤子・F・不二雄 | 【試し読みあり】 – 小学館コミック
ストーリー
月面探査機が捉えた白い影が大ニュースに。
のび太はそれを「月のウサギだ!」と主張するが、みんなから笑われてしまう…。
そこでドラえもんのひみつ道具<異説クラブメンバーズバッジ>を使って月の裏側にウサギ王国を作ることに。
そんなある日、不思議な少年・ルカが転校してきて、のび太たちと一緒にウサギ王国に行くことに。
そこでのび太は偶然エスパルという不思議な力を持った子どもたちと出会う。
すっかり仲良くなったドラえもんたちとエスパルの前に謎の宇宙船が現れる。
エスパルはみんな捕えられ、ドラえもんたちを助けるためにルカも捕まってしまう!
はたしてのび太たちはルカを助けることができるのか!?
「のび太の月面探査記」を観た感想|ネタバレなし
私自身、小さい頃は映画館に行ったことがなく
(今みたいに近くに映画館がなかった)
テレビでしか、ドラえもんの映画を見たことがなかったので、映画館で見るのは初体験でした。
やっぱり映画館で見ると、ドラえもん映画も迫力ありますね~!
私の子供の頃の映画と比べると、映像のクオリティが上がっているので、とても見応えがありました。
息子も、鑑賞前は昼食後で
「眠くなってきたかも。。」
と呟いていましたが、始まると最初から最後まで寝ることなく見ることが出来ました。
さすがに、アンパンマン映画より長いので、後半は少し飽きてきたのか、ママの方に体を寄せてきたり、自分の座席で落ち着きなく動く様子も見られましたが。。
所々で爆笑したりして、楽しく見ていました♪
普段のアニメだと、頼りないのび太も映画版だと毎回頼もしくなり、みんなをまとめるリーダー的存在となる所も見物です。
所々、のび太らしさも十分に演出していてホッコリ。
小さい頃に見た、ドラえもん映画って怖いシーンが印象に残っていますが
(アニマル惑星やブリキの迷宮など)
やっぱり今作の悪役ディアボロも怖かった!
声優は、吉田鋼太郎さん。
小さい子はビビっちゃうんじゃないかな?と思ったけれど、息子は全然そんなことない様子でした。
内容は、異説の世界を再現するなど、5歳息子には難しいかな?と思いましたが、まだ内容まではあまり深く考えないのか、楽しかったみたいで良かったです♪
所々、無理やり感があり、ツッコミどころもありますが、アニメなので大目に見つつ、大人でも楽しむことが出来ました。
のび太達の大冒険を通して、友情、勇気、創造することの大切さなどが描かれた作品です。
最後に
娘が生まれて、ますます映画館には1人で行けなくなってしまったので、当分は息子と一緒に見れる映画を見て、映画館デートしたいなと思いました。
また、来年もドラえもん映画を見に行きたいと思います♪