娘が退院して、早10日が過ぎました。
5年振りの新生児のお世話と、初めての2人育児に悪戦苦闘の日々です。
久々の新生児のお世話
5年前、息子が赤ちゃんの時は、とにかく良く泣く子でした。
大きめで生まれたこともあり、泣き声も大きくて、抱っこしてもなかなか泣き止まずに何度一緒に泣いたことか。。(笑)
娘は女の子ということもあり、泣き声も控えめだし、抱っこすると割と落ち着いてくれるので、今のところ息子より育てやすいな~と感じています。
また、息子の時は母乳がほとんど出なくて、私の乳首も短くて息子が上手く吸ってくれずに毎度ギャン泣きされてしまい、初めての育児ということで私も授乳が辛くて辛くて。。
早々にミルクに切り替えてしまったこともあり、今回は完母とまでは行かなくても混合でがんばりたいという思いがありました。
今回も乳首の形によって直接吸わすことはまだ難しいのですが、保護器を使用して、少しづつですが母乳を飲ますことが出来ています。
吸い付くまでに、やっぱりギャン泣きされて大変でしたが、少しづつですがお互いに慣れてきて、吸い付く時間が短くなっています。
娘は日中は割とまとまって寝てくれますが、夜はなかなか寝付かずに、寝不足の日々が続いて、段々と疲労も溜まってきました。
息子の赤ちゃん返り
そして、息子の赤ちゃん返り。
赤ちゃんが出来たと分かった時は、すごく楽しみにしていましたが、出産日が近づくにつれて、ママっ子になり赤ちゃん返りが始まるように。
私が入院中は、寂しい気持ちを我慢して、笑顔で面会に来てくれていました。
そんな姿を見て、小さいながらに私に心配かけないように笑顔で振舞っているんだなとジーンと来ました。
NICUに娘が入院中、面会は両親のみだったので、息子は赤ちゃんに会えず。
なので、娘が退院してからの再会となりました。
再会した時は「かわいい」との第一声でしたが、恥ずかしいようで赤ちゃんに触れることはありませんでした。
そして、赤ちゃんとの生活が始まり、私が赤ちゃんに付きっきりになると、息子はママを取られたような気持ちになってヤキモチをやくように。
保育園の登園も、ママと離れるのが嫌で毎朝ギャン泣き。
なんとか車から抱っこして連れて行ったり、園長先生に車まで来てもらい、抱っこして連れ出してもらったりしていました。
園長先生からは
「ゆっくりと焦らずに様子を見てきましょう。」
と言って頂き、登園時は事務室で見てもらって落ち着いてから、クラス活動に参加する日々が続きました。
そして、今朝。
朝から機嫌良く、保育園へ行く気持ちになってくれていました。
実家を出る時、娘に初めて「行ってきます!」とバイバイして、産後初めて泣かずに笑顔で登園することが出来ました!
明日はどうなるか分からないけれど、息子の中で少しづつ気持ちの整理が出来てきたように感じて、ホッと一安心しました。
息子に寂しい思いをさせないように、これからもスキンシップを大切にしたいと思います。