happy life *ゆるふわ幸せ日和*

埼玉生まれの40代兼業主婦。 夫と10歳の息子、5歳の娘との日常を綴ります。 おススメのお出掛け情報や食べ物などの感想、日々感じたことなど。 小さな幸せを感じられるよう毎日を過ごしていきたいと思っています。

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実家で子育て討論から大喧嘩に発展~躾について~

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9月で4歳になった息子。

以前は、こだわりが強く癇癪も激しい息子でしたが、今年度から保育園に入園したこともあり、集団生活の中で刺激を受けて大きく成長して子育ても少し楽になってきました。

が、しかし。

最近、また自分の思い通りにならないと愚図ることが度々ありました。

特に大変なのは、朝の時間です。

息子は、基本自分で起きることは稀で、7時になると私が起こしに行きます。

すんなり起きてくれる時もありますが

「まだ寝たい~。」

と言って起きてくれないことが度々。

それでも、なんとか起こして、身支度・朝食を済ませて、保育園に連れていきます。

その間に保育園行くモードになってくれる時はすんなりと登園出来るのですが、週1ペースで保育園に着いても愚図って泣きながらお別れする日もあります。

先日、また朝から激しく愚図ってしまい、色々と気持ちの切り替えをさせようとトライしても、なかなか難しく

「保育園行かない~。パパとお家にいる~!」

と、言い出す始末。

夫は夜勤の日だったので

「今日は休ませたら?夜勤前に実家に連れていくから。」

と、言い出しました。

熱も具合も悪くないのに休ませるなんて、1度許してしまったら、本人は気軽に休めると思ってしまいます。

もちろん預けに行く立場としては、愚図る息子を無理やり連れていくのかなりの労力がかかり非常に大変。

そして、本人が本当に保育園に行くのが嫌ならまた別の問題がありますが、今のところはまだ寝ていたくて機嫌が悪くなっている状況です。

夫は父親に叱られた経験がないので、今回のことに限らず、息子に対してとても甘くて、息子が思い通りにならずに愚図り出すとお菓子や動画などで気持ちを切り返させようとします。

だから、この時も「息子が嫌がるなら休めせる」ということを簡単に言ってしまうのです。

保育園に電話をすると、ちょうど園長先生が出て下さって

「遅れても良いですから、連れてきて下さい。」

と言われたので、少し遅刻してなんとか連れて行くことが出来ました。

そして、その日は1日楽しく過ごしていたそうです(^_^;)

夫は息子がとても好きで、私より優しく面倒見が良いのですが、過保護になり過ぎていて、息子がわがままな子になってしまうんじゃないか?と心配になります。

子育てには必要な時にはしっかりと叱ることも大事だと思います。

私の実家に泊まった時に、その事を相談すると

「それは○○(息子)にとって良いない!

何でも自分の思い通りになると思ってしまうと大きくなってから大変なことになるぞ。」

と、父も兄も心配していました。

兄からは

「きっと、○○(私)から言っても聞かないだろうから、親父から伝えた方が良いんじゃないか?」

と提案してくれましたが、父は

「それは、タイミングがあるからな~。

俺からいうものではない。

相手を変える事は出来ないんだから、母であるお前次第なんじゃないか。」

と言われました。

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確かに、相手を変えることはかなり難しい事です。

ここは、私が根気よく夫とも息子とも向き合わなければと痛感しました。

何度も伝える事で、改善されたこともあります。

夫も私も子育て初心者なので、躾について色々と悩んだり、考え方がすれ違ってしまったり。

先輩方のアドバイスを参考にしながら、子育ての方針について、夫婦でしっかりと話し合うことが大事だと思いました。

 

私の父は躾に厳しくて、叱る時はかなり言葉遣い荒く叱ります。

昔ながらの雷親父と言った感じでしょうか。

孫である息子に対しても、良くない事はハッキリと叱ってくれるのですが、言葉遣いが悪いのが気になるところ。

その様子を見ていた兄が

「ちゃんと分かるように叱らないと子供は理解できないんじゃないか?」

と言ってくれたので、つい私も

「そうだよ。叱ることは必要だけど、言葉遣いが荒過ぎるよ!」

と同調したことが火種となり、父の機嫌を損ねてしまい、その後父と兄の大喧嘩へと発見してしまいました。。

(ここでは詳しく話しませんが、父が感情的になってしまうのは、幼少期のトラウマが原因だと感じています。)

父と兄は性格が正反対で、話し合うといつも言い争いになってしまいます。

お互い相手を否定し合ってしまい、話し合いはいつも平行線です。

今回は、2人とも私の息子の事を真剣に考えての意見がきっかけで喧嘩になってしまいました。

お互いに言いたいことを言える関係性になったことは良い事なのかもしれません。

血の繋がった家族でも、考え方はそれぞれ。

夫婦なんて、元々赤の他人なので価値観や意見の違いがあって当たり前。

だからこそ、何度も何度も話し合う事が大切だと今回の出来事を通して感じました。

 

 

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