保育園のお迎え時の出来事
夏休み明けの保育園。
1週間ぶりなので、息子は保育園に行くのを嫌がるかな?と思いきや、行く気満々ですんなりと登園してくれてホッと一安心でした。
そして、仕事を終えてお迎えに行くと、他の子供たちが
「〇〇くーん、ママ迎えに来たよ~!」
と、息子に教えてくれます。
そして、園庭で遊んでいた息子が笑顔で走って私の方に向かって来ました。
すると、手にはお花で作った紫色の水の入ったビニール袋を持っていました。
その後すぐに、同じビニール袋を持った他のお友達もパァーっと私の元までやって来て
「見て見て~!これ、作ったんだよ~!」
と、みんな笑顔で私に見せてくれました。
子供たちにとって、色水を作ったのが楽しくて嬉しかったんだな~と皆の笑顔から伝わってきて、子供たちの純粋さにとても癒されました。
目をキラキラと輝かさせる子供たちを見て、毎日が発見の連続なんだろうなと感じました。
アラサーの私もそんな時代があったのだけど、大人になるとなかなか難しいものです。
いつもは、息子だけが私の元へやって来るのだけど、この日は数人の子供たちに囲まれて一瞬だけ保育士さん気分を味わいました。
保育士という仕事について感じたこと
保育士さんという仕事は、毎日元気いっぱいの子供たちと過ごすので、体力的に大変な仕事だと思います。
また、大事な子供たちを預かるために常に気を配り、神経も遣うと思います。
でも、こうやって毎日子供たちの笑顔に囲まれて、子供たちの純粋な心や発想力を間近で体感出来る素晴らしい仕事だと思いました。
その日は実家に泊まったのですが、ちょうど母から4歳上の従姉妹がアパレルの店員を辞めて、保育園で働いていると聞きました。
資格は持っていないそうですが、以前から働いてみたいと思っていたそうです。
その話を聞いて、私も少し興味が湧いてきました。
今は父の会社で仕事をしている為、他の仕事は出来ませんが、いつか保育園で働く事も視野に入れてみたいと少し感じる出来事でした。